|
カテゴリ:対処案
どうも皆さん、こんにちは、『愛の言霊(ことだま)使い』の巨椋修(おぐらおさむ)です。(笑)
日本人というのは、太古の昔から、言葉には魂が宿ると思っていました。 口から放った言葉に霊魂が宿り相手に届くと考えていたのです。 それが言霊(ことだま) 言霊をわかりやすくいいますと、わたしたちはよく 「縁起でもないことをいうな!」 って言いますよね。 これは「縁起でもないこと」つまり、不吉なことを口から出すと、その不吉なことが実際に起こってしまうと考えたからなんです。 「縁起でもないこと」、これはマイナスの言霊というわけです。 だからこのような言葉は忌み言葉になったわけです。 では、プラスの言霊はどんな言葉でしょうか? それは、皆さんが言われてうれしい言葉です。 「おはよう」「こんにちは」「ありがとう」「最近、綺麗になったんじゃない?」「いいねえ」「素敵!」「すばらしい」などなど…… こういう言葉をかけてくれる人に対して、わたしたちは何となく、好印象を持つものです。 では、不吉な言葉とまでは行かないまでも、マイナスの言葉は…… それは意外と、口うるさいお母さんとか、上司、学校の先生が“この子のため”と、思って言っている言葉だったりします。 「まだまだだな」「もっとがんばれ」「よくやった! でも○○くんは、もっとがんばってるぞ」「ちゃんとしなさい」「ダメじゃないか」「ほんとにバカねえ」などなど。 いわゆる叱咤激励です。 心が健康のときは、叱咤激励でもいいんですけど、少し傷ついていたりすると、普段の何十倍も心に重いものが元気とやる気を奪ってしまいますよね。 もちろん、叱咤激励が悪いわけじゃない。 時と場合や相手の心理を考えていうなら、とても有効です。 また、悪い言霊と思われるものに、最悪のこと、縁起でもないこと、不吉なことがありますが、これは、もう逆に、充分に考えて、最初から、最悪の事態に対して、対処法を考えて、準備しておくべきです。 例えば、地震がくると言うから地震がくるわけではなく、それは地球物理的にくるわけですから、言霊ではなく、いざというときのために、備えておく。 受験なども、落ちるとか滑るなどと言う言葉は縁起でもないと、考えるのをやめるのではなく、万が一、落ちたり滑ったときのために、第二、第三の備えをしておくべきです。 言霊は、そういった物事より、対人関係に効くものなのです。 プラスの言霊、マイナスの言霊は、別の日本語を使えば、このように表現できます。 プラスの言霊=祝い マイナスの言霊=呪い 祝(しゅ)と呪(じゅ)というのは、どちらも同じ口から出る人間の言霊なんですよ。 いい言霊は、人を元気にします。 悪い言霊は、人の心をダメにしていきます。 いい言霊を放つ人は、人気者になれます。(当たり前です(笑)) 悪い言霊を放つ人は、人から疎まれます。(これも当たり前です) いい言霊を放てば、運が良くなります。 悪い言霊を放ては、運は悪くなります。 これらも当たり前のことですね。 さあさあ、どうせなら、これからどんどんいい言霊を放とうではありませんか。 すると、どんどんと良くなってきますよ。 まずは、あいさつとありがとうからはじめましょう。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年07月23日 06時28分37秒
コメント(0) | コメントを書く
[対処案] カテゴリの最新記事
|