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夏ですねー。
夏といえば、怖い話。 怪談というヤツなんですが、今月16日にですね。 友人たちとスティッカムというネットテレビの、怪談番組(?)に参加してきました。 http://www.stickam.jp/video/178347299(怪談親父倶楽部より) ※白いシャツを着ているのが、わたしなんです。 え~、みんなで5時間か6時間くらい喋りましたね。 怖い話を徹夜でな!(笑) 一緒に喋っているのは、友人のホラー作家の山口敏太郎さんや、怪談の語り部のファンキー中村さんたちです。 (わたしだけ浮いているような気がする(笑)) わたし自身は、怪談だのってのは苦手であるのですよ。(怖いし(笑)) しかし、なぜか友人にそういった類のことをお仕事にしているホラー作家さんとか、怪談の語り部さんとか、幽霊を見るような人がおりまして、なぜかわたくしは、そういったイベントに呼ばれてしまうのです。 幽霊とか、オカルトとか、あの世のお話なんてのは、確かにおもしろいし、(怖い話は苦手ですが)興味もあるのですが、『不登校・ひきこもり・ニート』にかかわっていると、それらが妙にリアルに感じるときがあります。 つまりね、精神的に不安定になった人というのは、幻覚や幻聴(いわゆる幽霊とか神のお告げとして表れることもあるのです)を見たりすることが多くなるわけですし、家族や自分が、追い詰められると、占いや拝み屋さんに頼ることも少なくないわけです。 これは無理からぬことですし、そういうものに頼ることで、多少でも心の安定が得られるのであれば、まあ仕方ないかなあと思ったりもします。 (でも、できればお医者さんの方が信用がおけますので、そちらのほうをオススメすますが……) これは、神社やお寺にいって、お守りだのおみくじだのに頼るとか、ロザリオに頼るとかと一緒で、人間なんて弱い生き物なんですから、そういうものに頼って楽になれるのなら、それはそれで頼り過ぎなければ、いいのかなとも思ったりするのと一緒ですね。 (ただし、悪質な霊感商法とかにご注意を! またハマりすぎることにご注意を! まあ、軽い占い程度に思っていたほうがいいと思いますよ) わたしは、ある意味(ある意味においてですよ)すべての宗教は霊感商法であると思っているのですが、世界中で宗教や占いのない民族はなく、原始の時代より、人々はそういったものに、心の安心を求めていたという事実があります。 ですから、そういったものにある程度頼るのは、悪くはないと思います。 しかし、主体はあくまで自分自身であったほしいなあと…… ホント中には、悪質な霊感商法もありますし、変に宗教とか占いとかに凝ってしまって、自分を失っては、いけないなあと思うのですよ。 ときどきね、『不登校・ひきこもり・ニート』に悩んだ方々が、過剰にそういったものに頼るのを見て、ちょっとどうだかなと思うことがあいますからね。 あなたの主体はあなたであり、占い師さんや、拝み屋さん、あるいはカウンセラーさんやお医者さんでもないんです。 あなたの人生は、あなたが主人公なんですから。 それからね、本当に怖い話は、怪談とか幽霊とかのお話じゃないんですよ。 生きている人の話です。 学校に行けない、仕事に就けないがために、心の奥底にうつうつとした怒りや怨念を、持っている方がよほど怖いんですよ。 あと、話は変わりますけど、わたしは、空手拳法や格闘技護身術の道場というかサークルをやっておりますので、こんど『不登校・ひきこもり・ニート』系の皆さんに対しても、生徒募集をしようかと思っているのです。 http://ync.ne.jp:8080/cms/html/17511240001.html 若者だけではなく、50歳を越えた主婦や男の人でも、一生懸命汗に流せば、多少のストレス解消にはなるでしょう。 また武道ですから、精神統一のために座禅というか瞑想なども取り入れ、心身の鍛錬も行うつもりです。 近いうちに、このブログに募集をしますから、健康、護身、ケンカに強くなりたい人などは入門してみてはいかがでしょう。 初心者からじっくりと教えます。 まあ、詳細は後日ということで。 そういったことをやっていると、本当に怖いのは、死んだ人間じゃなくて、生きている人間だと思うようになりますよ。 そして何より、一番怖いのは自分だと思うようになるかもしれませんね。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年08月20日 11時10分43秒
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