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カテゴリ:いろいろ
友達なんかいらない。仲間外れにされたって、気にしない。
数年前までそう思っとった。というより、そんな素振りをしていた。私の定義では、『友達とは、親友以外の関係のことで、ふざけあったり、キャアキャア言い合う関係。』 中学生の時は、学年の中で1番目立つグループにおったし、すごくキャアキャアしとった。でも、それは自分からそのグループに入ったのではなくて、あっちから声をかけてきて自然とグループになっただけ。 私は、かなり人見知りする。しかも、外見が良く言えばクール、悪く言えば近寄り難い感じ。だから、あまり人から親しくされない。でも勇気のある物好きが、たまたま声をかけてきて、慣れてきたら打ち解けて、かなりのお笑い系。だから、見た目とのギャップが激しいと言われる。 そのせいで、『友達なんかいらない。仲間はずれにされても気にしない』という素振りを見せてきた。つまり、強がってきた。他人には絶対弱気なところを見せたくなかったから。 でも最近、弱いところを人に見せたくなった。本当は、自分は弱くて誰かに頼りたいんだと言いたくなった。そして、独りでひきこもっているのが、さびしくなってきた。 そう思っても、実際は独り。家族と住んでいても、父と母は出掛けていて、いない。しかも、私は昼夜逆転生活やから、一緒に食べられる食事は夕食(つまり私の朝食)だけ。 とうとう、悲しくて泣いた。独りで泣いた。風呂の中で泣いた。声を出して泣いた。 は~。もう何も書きたくない。書けない。脱力感。自分が嫌になった。死にたいと思った。人に頼られ続けてきた私だが、私も人に頼りたいと思っている。ツンツンしてきた私だが、実際はもっとマルクなりたいのかもしれない。しかも、親からも誰からも、いい子と思われるのに疲れた。もう疲れた。だれかオンブして。重いけど、オンブして。それか、私をさびしくさせんといて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 19, 2006 11:51:38 PM
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