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カテゴリ:ふぁみりぃ~
結論から言う。
母は、幼稚で負けず嫌いで感情的になりやすい人。それに、母の過保護のせいで、摂食障害にもなった。 でも、今日は母のおかげで心がホンワカした。たいしたことじゃないげんけどさ。 今日も過食嘔吐した。色々2時間ほど食い漁った。自作のミートソースで、パスタもたっぷり食べた。 しかし、このパスタがクセモノ。吐きにくいし、鼻に入るし。食べているときは食べることに一生懸命で、吐きやすいものなんか選んでいられないし、できるだけ食べたいものを食べたい。それに、どちらかと言うと、吐きやすい体質だからイチイチ吐きやすく裏技なぞ使ったことはなかった。 と思っていたが・・・今日はなぜかパスタで行き詰ってしまい、疲れがドッと押し寄せた。 なぜか?と思って考えてみたら、過食する前に大泣きしていたんだった。。。 鏡を見ながら、「なぜ自分を愛せないんやろ。ありのままの自分を認めてあげないんやろ。」と切なくなりながら、ワンワン泣いていたんだった。。。 というわけで、パスタとパスタの前に食べた様々なモノを吐き切らないうちに疲れ果てた私は、吐くのをあきらめた。 そして、私が疲れきって目を充血させたまま下へ降りていくと母がいた。 母はさっきも私が吐いている部屋の前で立ち止まったが、吐いていると察知したらしく、「ただいま」と声をかけただけで、それ以上何も言わず押し入りもしなかった。 私は「もう疲れた。しんどい。食べたくないのに食べるのにも疲れたし、吐きたくないのに吐くのにも疲れた。普通に食べれるようになりたいのにぃ~~!」と言って母に泣きついた。 すると母は、私を抱きしめて、なでなでしながら、「いつかきっと治るよ。心配しんくてもいいよ。大丈夫、大丈夫。」と言ってくれた。 私は安心した。「一人で心細く泣かなくてもいいんや。」 母が私の変な食行動を許してくれていることを再確認した。再確認しないと、ビクビクしながら過食することになるから。そして独りぼっちで過食することほど、辛いものはないから。 理解してくれんでもいい、今だけ許してくれるだけで。 でも、もしかしたら理解してくれてるのかも。分からない。 確かめるのは、また今度にしよう。 ほっこりした気分。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 23, 2004 05:38:49 PM
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