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カテゴリ:みゅーじっく&むーびー とか
知らんかった、ハリウッド俳優のマイケルJフォックスがパーキンソン病なんて。今日、テレビでやっていた。
沢山映画は見ているけど、彼の出演作品のバック・トゥー・ザ・フューチャーは、私が好きな映画の上位に入る。それに、彼自身もかっこいい。 パーキンソン病は、私が看護学校にいた時に聞いた名前。授業で学んだのではなくて、行動科学という科目担当の男性教師がパーキンソン病だったから説明を聞いた。 授業中ずっと手がブラブラ動き、黒板に字を書くのがとてつもなく遅かった。でも、話し方や話す内容などは、興味を持たせようと工夫を凝らしたものだった。 パーキンソン病になる原因が不明だから、回避しようがなく恐ろしい。 癌や生活習慣病などは、その名の通り、生活習慣を治したりすれば回避可能だが。 マイケルJフォックスは、30歳で発病し、7年間も隠し通したらしい。どんなにか辛かったことか。病気が辛いのは当たり前だが、隠すこともしんどかったに違いない。 でも、”なった人にしかこの辛さは分からない。”という言葉は真実だ。 どの病気もそのことは当てはまる。 それにしても、パーキンソン病をひた隠しにして数本の映画に出演するなど、凡人にはとても無理だと思った。 さすが。 ぱちぱちぱち。 俳優という職業だから、このような病気が表沙汰になるが、普通の人々もこの病気で苦しんでいるし、他の苦しい病気だってある。二度と元の自分に戻れないほどの怪我をした人もいる。数えばきりがない。 今までたいそうな病気をしてこなかったことを感謝しなくては。そしてそれを当たり前のことだと思ってはいけない。 今日は、またそれを考えさせられるテレビ番組だった。 日本のテレビ番組も捨てたもんじゃない。くだらん連続ドラマだけじゃなくて良かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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