「あほの会」続き・・・
遅くなりましたが、先日の続きを・・・大阪天満繁昌亭で毎月催されてる「あほの会」の第23回に行ってきました。まず最初は笑福亭 由瓶さん「天満奇談」ネットで話題になってるとか・・・(笑)由瓶さんは、過去に2回ほど聞きました。来楽寄席の「時うどん」と前回の「あほの会」の「禁酒関所」声が大きく、言葉も聞き取りやすいので気になる落語家さんです(*^^)v”大学の山岳部で頭を打ったヤツ”と三若さんが良く言ってる方です。オチを言う前に笑丸さんが鳴り物を打ったらしく,ちゃんと締めが出来てなかったらしいです。笑丸さんは、由瓶さんがドタバタとコケたのでそれがオチだと思い、鳴り物を打ったとか・・・これこそ奇談みたいですね(笑)桂 三若さん「新・借家怪談」生落語を初めて聞いた落語家さんですが,今回のは、いつもより喋りが聞きやすかった。まだ新婚1週間目なんだけど、マンションに住み,生活が安定したからでしょうか(笑)それまでは家がなく武者修行してたものね!林家 笑丸さん「野ざらし」この方も気になる落語家さんです。初めて見たのは、三若さんが武者修行から帰還し繁昌亭での進行役を桂 三ノ助さんとやってました。三ノ助さんが大きいから、小さく見えるのかと思ったら、やはり小柄でした(笑)”ギャラの少ない岡村(ナイナイ)です”とご自分で言うくらい、岡村君に似てます。前回の「あほの会」では紙きりをしてましたから、落語を聞くのは今回が初めてです。笑福亭 仁嬌さん「皿屋敷」お顔はTVで何度か見てますが、落語は前回初めて聞きました(汗)声が通るのとテンポ、仕草などでお話が判り易かった。上記の3人+露の 都さん、露の 吉次さん、笑福亭 右嬌さんが参加した「実録、恐怖の百物語」中入り後、真っ暗な中、全員が座りました。三若さんが懐中電灯で顔を照らし、進行役を・・・以降、それぞれが話すたびにやってました。別な意味で怖かった(笑)最初は、何故かこの後に出てくる仁福さんが話題に。途中、ご本人が怒って出てきましたけど・・・ほとんどがネタのような話なのですが右嬌さんは本当に見えるらしく、自宅にいる霊の話をしてました。お話の仕方が真面目で、それだけがちょっと怖かった。ラストはベテランの笑福亭 仁福さん「もう半分」前回の落語「からし医者」でしたが、誠に失礼なんですが、だらだらしてるように聞こえ、半分寝てしまいました(汗)でも今回は睡眠を全く取っていないにも関わらず、面白く!?聞くことが出来ました。居酒屋さんがお爺さんのお金をネコババした所で、最前列に座っていたお客さんがクシャミをして、空気が変わってしまい、仁福さんが困ってた・・・でも、そこはベテラン。なんだかんだ言いながら、ラストまで、きっちり話の空気を戻してしまいました。さすがです!とても先程の「百物語」で語られた方と同一人物と思えないです(笑)それぞれの落語の内容を明かそうかと思いましたが何かの機会でお耳にするまでは、想像しておいてください(笑)決して、内容を忘れている訳ではありません(爆)来月15日の「あほの会」はお休みなんですが11日に「枝光・三若の二人会」があります。これは三若さんの1年間の武者修行が本になり、出版記念も兼ねての落語会だそうです。むちゃ修行そこで埼玉後援会長のtaiyo-mamarinさんがわざわざ埼玉からお越しになります。mamarinさんが迷子にならないように、私もお供させてもらいます。(余計迷子になるんちゃうん?)あっ、前回一緒に「あほの会」に行った並文鳥さんも同行します。(そりゃ、安心や!)これには桂 三ノ助さんも出られます。この方の落語は来楽寄席で1度聞きました。判り易かったです。その後は、TVで丑三つ亭とか笑丸さんとペアで進行役で何度か拝見させて頂きました。生で見るのは、三若さん絡みですけど・・・(汗)「二人会」終了後は、繁昌亭の近くのホテルに1泊して翌日、mamarinは埼玉にお帰りになります。またこの会の報告はさせて頂きます。出来るだけ、開催日から近々に・・・(汗)