毎日の、小さな幸せ。

お昼過ぎ、仕事をしていると、ばあばから連絡が入りました。

「まぁが38度の熱が出ていてね…元気も食欲もあるんだけど…」

先日、ほっぺにできている掻きこわしの傷を診てもらいにへ行った時
風邪をひいたらしいお子様がいっぱいだったので、うつってしまったのかな
頓服薬はあったので、38度5分を超えたら使ってもらうようにお願いしました。

今もまだちょっと熱はあるけれど、元気も食欲もあるので、ひと安心。
私も寝ようと思っていたら、私の祖母が私を呼び止めました。

「今日ね、すごいことがあったんだよ。
りぃが幼稚園から帰ってきた時、まぁちゃんがここでお布団敷いて寝ていたの。
そしたら『まぁちゃん、かぜひいちゃったの？おねつあるの？』って言いながら
りぃがまぁちゃんをお布団の上からとんとんしてあげていたんだよ。
そのしぐさがね、何とも優しいんだよ～。
しばらくしたらまぁが『ねえね、だっこ』って言ってね、
りぃは嬉しそうに抱っこしてあげてたんだよ。
りぃは、本当に優しい子だね～。おばあちゃんは感激しちゃったよ。」

それを聞いた私は、心の底から湧き上がってくる嬉しさで、胸がいっぱいになりました。
こういう感情を、幸せっていうのかな…と思いました。

今日は本当に疲れていたけれど、ものすごく大きなパワーをもらったような感じです。
りぃ、まぁ、元気をくれてありがとう！

ケンカもするけど、いつまでも仲の良いふたりでいてほしいなぁ…。