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日曜日、私は久しぶりに高校時代の友達 数人と食事のため
横浜へ行くことになりました。 この日一緒に食事する仲間は5人で、そのうち私を含む2人がママなのですが その友人が子供はパパに任せてお留守番していてもらうというので 私もそうさせてもらいたいとパパに言うと、快諾してくれました。 昨日、夕食の席でパパが 「日曜日、ママお出かけなんでしょ?だから土曜日からりぃとまぁを連れて 実家に泊まってこようと思って。」 と言い出しました。 私はそうしてもらえればとてもありがたいので、実家の両親に了解を取ってもらいまし た。 パパにしてみれば、実家の両親にたまには孫の顔をゆっくり見せたいという思いや りぃとまぁをとても可愛がってくれる姪(小学生)が春休みに入ったので 一緒に遊べばお互い楽しいだろうという思いもあったと思います。 それに加えて、普段は仕事・育児・家事で忙しい私に たまにはゆっくりする時間をあげようという思いも感じられました。 パパは口数が少ない人で、その上口下手で、感情表現が下手。 おまけに外見がちょっといかついので、黙っていると 悪い印象を受けて誤解されることもあります。 私とパパは、結婚前を含めて通算12年一緒にいるのですが 結婚し、出産してからの数年は、パパの口下手に不満を持つことが多くなりました。 忙しさから会話する時間が減ると、余計に誤解は深まり、ケンカに発展することも増え ました。 でも今日、ふと気付いたのです。 パパは確かに優しい言葉をかけたりはしないけど、私のことをちゃんとわかってくれて るな、と。 私が嫌なことがあって落ち込んでいても、パパと話せばいつのまにか気持ちが落ち着い ている。 ストレスがたまって爆発して、パパについ言い過ぎてしまって パパも負けずに言い返してきて、大喧嘩になっちゃったとしても その後は必ず、私の気持ちを理解して、努力してくれていたな、と。 私はパパに甘えきっていて、こんなにシンプルで大切なことに目を向けていなかったの です。 ちょっとした出来事かもしれませんが、このパパの一言は 私にとって、パパがとても大切な存在であることを再認識させてくれました。 そして、パパへの感謝の気持ちが、心の奥から泉のように湧き上がってきました。 ぶつかり合って、ぎくしゃくして、また歩み寄って…。 これを繰り返しながら、家族・夫婦は作られていくのかな…と感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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