自分時間の作り方
私が日ごろから心がけていることは「時間がない」ではなく、「時間を作る!」と思うこと。上のお姫を出産し、産休・育休を終了させて仕事へ復帰した頃、想像以上の忙しさに、普段からのんびり屋の私はパニックに陥りました。もともと一人で過ごすのが好きだった私は、一気に自分の時間が持てなくなりストレスは溜まる一方。やっと仕事と家庭のリズムがつかめてきた頃、下のお姫の妊娠発覚。そしてまた産休、育休を取り、仕事へ復帰しました。子供が二人になったことで、日々の忙しさは増しました。おまけに上のお姫が幼稚園へ入園したので、行事などでさらに忙しくなりました。「あー時間がない…」とぼやいていた私ですが、どれだけ忙しくてもどんな人にも、同じ24時間という1日が与えられているわけです。時間を節約して、その24時間を有効に使おう!と思いました。時間をかけたい子供とのふれあいはじっくりと、なるべく早く済ませたい家事は効率的にできるよう、できるだけ工夫しています。そのためには、やはりパパの協力は不可欠!あまり家事を手伝わないタイプだったパパに、私の1日を表にして渡して「こことここは手伝って」とお願いしました。最初は忘れっぽかったパパも、今ではかなり協力してくれるようになりました。夕食の後は、パパにお姫たちを見てもらって、私は家事を済ませます。そしてその後、30分くらい時間をもらって本を読んだりします。1日に、たとえ10分でも自分ひとりになれる時間をもらえるのは、本当にありがたいです。時間は「作るもの」でもあり、「与えられるもの」でもあるのかもしれません。