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カテゴリ:楽しいこと
今日は今にも降り出して来そうな一日でした
さて、先週の火曜日のお話ですが 新宿と上野公園にある東京都美術館で おとうちゃんが出品した写真展があり、行って来ました
新宿では、おとうちゃんが所属する写真クラブ 「寫壇太陽」(主宰 井上清治先生)の トップレベルの方々が選抜され出品されます
実はおとうちゃん、 10月に体調不良で入院していましたので、 今回は写真を選んでいる時間がないと辞退を申し出ていました が・・・・ 先生が 「それは困る!もうどちらにも出展させますと言ってしまった」 しかも、お時間が無いから出品作まで先生が決めちゃった、と言うのです 先生は、その道の第一人者で、外国でも名の知れた方です 昨年、年間最優秀賞を取った おとうちゃんの写真を特にいたく気に入っておられ、 おとうちゃんの腕前も高く評価されています。
東京都美術館のほうは、「新院展」(公募展)といって、 写真、絵画、工芸品、書道など、それぞれの分野の方々が出品されていました おとうちゃんは写真部門で「秀作賞」に選ばれていました。
なんでも、時間がないと退院した次の日に写真を用意したそうです
んで、すっかり元気になった とうちゃんとおかあちゃんと二箇所同日に見に行きました。
新宿の方は今年チェニジア共和国に行ったときのです 東京都美術館のほうは、 シリアのあの幻想的な写真です
帰りにおいし~~い!焼肉をお腹一杯ご馳走になって、 楽しいお話は尽きないのでした~ で、フリーページにチュニジア共和国での おとうちゃんの素敵な写真をアップしました。
ここをクリックしてね
そして、新院展で秀作賞を受賞したのはこちら シリアでの不思議な一枚です 同行した方々は、景色に夢中でこの鳥籠には気づかなかったそうです 貴重な一枚かも
こちらは、寫壇太陽同人展出品作品です (なんか「世界の・・窓から」とかって感じじゃありません?)
チュニジアでの観光列車 ちょっとここでも おかあちゃんのお話です
レザールージュ(赤とかげ号)は 往復約1時間半でメトラウイ駅からセルジャ渓谷まで 16キロを走る観光列車です チュニジアのグランドキャニオンといわれるようなところを くねくねとたくさんのトンネルを通って進みます それはまるで赤いとかげが身体をくねらして 山肌を縫って走る様子を連想させます 途中、景色の良いところで2度停車するので、 列車から降りてごつごつとした岩山や その間を流れる渓流を眺めることが出来ます レザールージュはもともとオスマントルコ総督ベイが使っていたもので 小豆色の車体、客車は一両ごとに様式が違っています 赤いビロード張りの椅子が置かれた客間のような車両や マホガニー材で造られたバー併設の車両、展望車、コンパートメントなど, 何処に座ろうかと迷ってしまいます 1886年フランス群の獣医だったフリップトーマスが メトライ周辺でリン鉱石の鉱脈を発見したことで 掘り出したリン鉱石を運ぶために メトウライからスファックスまで鉄道がひかれたのです レザールージュは観光列車として この線路をセルジャ渓谷まで延長して走っています チュニジアはフランスの植民地だったせいもあって 観光客は圧倒的にフランス人が多く 写真の女性もフランス人で横の方は現地人ですが 顔を黒いヴェールで覆い眼だけが光って見えました (よくテレビなどに写るイスラムのテロリストのような感じがしたそうです) ここをクリックしてねでご覧いただける写真の数々は、 海を背にしたらくださんや、世界遺産の遺跡、 砂漠での冷暖房完備のテント宿泊施設 最後の写真には、大変興味深い説明もあります
おとうちゃんの芸術作品を是非、ご覧くださいね
おまけ! わはは!!
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