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先日の一件から土日はほぼ休み。床からでたのは共に昼過ぎ
という状態だった。身体が起きることを脳が許してくれな かったとでもいおうか??? ともかく身体が動かなかったという表現が正しいかどうか はわからないけど、両日とも昼すぎに活動を開始した。 会社の後輩から、勤務の手続きの件と上期の締めの提出の 代執について承認の連絡と、また別の後輩からは引継ぎし きれていなかった作業についての問い合わせが幾度かあって それに答えたりしていた。 今日の午後一から、主治医のT先生のクリニックで急遽脳波 検査を入れてもらった。 救急車で運ばれてから既に2日経過してしまっているが、 間違いなく脳波にその異常の残像は残っているとT先生は言い 切っていた。 「今回はスパイクだけじゃ済んでいないと思うよ。とりあえず その程度をみないことには薬の程度も決めらんないし ねぇ?!血中濃度に関してはもう、アウト! 始めっからやり直しだね。残念だけど・・・。」 今回運ばれた際に最も問題とされたのが血中濃度の低さだった。 血中濃度の検査項目には 1:『フェノバルビタール』 2:『カルバマゼビン』 3:『バルブロ酸Na(ナトリウム)』 という項目がある。 通常、これらの血中濃度は上から順に有効濃度が 1:15.0 ~ 40.0 μg/ml 2: 4.0 ~ 10.0 μg/ml 3:50.0 ~100.0 μg/ml とされている。 私の場合、通常でも主治医のT先生に定期的に採血して もらってもその値は、上から順に 1: 9.7μg/ml → L 2: 8.7μg/ml 3:77.0μg/ml で1項目アウトがあり、そのバランスを戻すために 薬を調整している毎日だった。それが今回は 1: 7.2μg/ml → L 2: 3.9μg/ml → L 3: 4.5μg/ml → L と完全にアウトの状態で、もう1人の主治医のS先生が、 最悪といったのもこの数値をみてのことだった。 とくに『3:バルブロ酸Na』の落ち方は最たるもので 通常の有効濃度の1/10以下という状態、 この日脳波をとってみても、明らかに定期的に波形が部分 的に飛んでいた。 「もうこれはスパイクというレベルじゃないかんね」 とT先生。言葉もない。また最初から調整しなおすしかない。 まだS先生と直接話しをしていない。 なんて話ししよう。怒られるのは目に見えている。 でも、そんなことを言っても始まらないというのも目に見えて いる。問題はどこから手をつけるか、体調も確かにウェイトが 増えたり、採血してみれば貧血気味だったりと、これまでと 違う傾向がでてきてもいる。ウェイトを落として薬の量を一旦 減らして以降、リバウンドがあったにもかかわらず、薬の量を再調整 しなかったことにも問題はあったのだと思う。 ともかく薬の量はまた戻す。今日からだ。加えて、アルコールの 摂取にも制限が加えられた。これは自主的なものもあるがT先生 と話した上でのこと。もともとは×なんだから・・・。 しばらく観察期間と言われた間は、ガマンするしかない。 1ヶ月後、現行の薬を飲みつづけた後、担ぎ込まれたNK病院で 同じ条件で採血、血中濃度の検査をすることになる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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