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テーマ:山登りは楽しい(12253)
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横尾の朝、起床は5時、食事は5時30分から。
これから山へ上がっていく登山者、山から降りて私のように上高地までの道のりを残すのみとなった 登山者が交じり合う不思議なロケーション、それが横尾。 フカフカの布団で21時にパタンと寝てしまえば、そりゃあ、かっちり目が覚めるってもんで。 あんだけワインのんだのに、目覚め抜群。 朝の様子はこんな感じ。 ここから凅沢や槍へ向かう人、それと蝶ヶ岳方面へ上がる人の分岐点でもある。 大きな【横尾大橋】を渡ると本谷橋を経て凅沢方面。 4泊5日の山行も、残すは上高地までの平らな3時間のみ。 気持ちになんだかすごくゆとりを感じながらも、やっと終わる安堵感と、ああ終わっちゃうって感覚が交錯 していて複雑な気分の朝。 朝ご飯かっつり、2食とっといてよかった。荷物は減んなくなっちゃうケド。 疲れの取れ方がまるでちがう。テン泊でいってもこういう時間のとり方もありかな?! 『最終日だけ2食つきで小屋にゴージャスに過ごす。』 明け方からの雨模様、最後もやっぱり雨装備になりそうだ。 出発は6時40分頃、せっかく乾いたレインウェアだけど、再出動だ! 途中治山工事を行っているところがあり、おおきく迂回させられた。 平坦ではあるけど、ストックはつねに使う。結構あるとリズムがとれてしっかり蹴れる。 新しいくつも効いている。つかつかと歩くのはもったいない感じもしたけど、雨なのでたったと徳沢へ着い てしまおう感が自分の中でアリアリだった。 ここで少し休憩、朝横尾で忘れた大事な儀式【コーヒータイム】を『徳沢園』で。 名物ソフトクリームってのもあったけど、朝一からコーヒー差し置いてソフトって訳にもいかない。 最後の一泊はここのキャンプ場で過ごした人も結構多く、色とりどりのテントがまだ設営されている。 8時過ぎてもノンビリ、それもありかもしんない。 また、初めて使うテントを持ち込むにもいい場所かも。 ただ、ここはもと牧場だった場所で、草地のキャンプ場なので、石ころが皆無なのでペグが必須だ。 それもまた勉強にはなるけれど。 徳沢からは一気の歩き。明神は時間確認のために『明神館』の写真を撮っただけで通過。 9時37分に河童橋前着。 でも穂高も、振りあえって焼岳もぜーんぜん見えずこんな感じ。 まずは、汗を流したく当初考えていた『アルプス山荘』の入浴時間を確認した所、11時からとのこと。 では一番早く入れる所はと訊くと、『アルペンホテル』とのこと。 しかしl受付を10時までにすませて10時30分までには出ないといけないらしい。 また今回もここで駆け足お風呂! とはいえ、そこをクリアできれば、帰りが前倒しになる。予定のバスも2本!これは大きい。 当初予定は13時20分だったから、そこから1又は2本なら12時台に乗ることができる。 3時台のあずさもあり得る。 お風呂を上がったあと、もはや上高地の定番食事はバスターミナル食道の『かつ丼』 これ、結構ウマイ。これに生麦酒をつけていただき!すべてを終えたあとの最高の時間。 バスは12持40分、受付は15分前だから、受付まであと1時間トイレにいったり下山届を出したり、 そのあとはお土産を買って、さすがにこの装備でお土産を手持ちだと辛いので、ぜーんぶ配送にした。 そのあとはBT中央のテーブルでコーヒーでも飲もうとおもっていたら、槍ヶ岳山荘で一緒だった高橋くん と再開。いやぁ縁ですなぁ。 お湯が余ってるとのことでミルクティを入れてくれた。 バスに乗るまでの間しばらくお話、あっという間に時間が過ぎた。 松本発のあずさは、すでに指定席は満席。 なので自由席を購入して1本待つのが得策。 15時19分発『あずさ24号』立川17持40分着で無事帰京しました。 ほぼ5日ぶりの地元、やっぱ東京って暑い! すこし休んで反省もいっぱいあるし、次は紅葉を見にいこう。 はぁ、やっと5日分の日記が書けた。時間かかり過ぎだってぇの! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.10.04 22:30:40
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