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テーマ:ショートショート。(573)
カテゴリ:出張創作工房:ショートテキスト
【オリジナル版】
怪ロボットは未だに暴れていた! 早く倒さないと、街は全滅だ! ユウキ少年が叫ぶ! 「博士! このままでは!」 「心配は要らない。そんな事もあろうかと、次のロボットを造っておいた」 「……って、またロボワン用のじゃないですよね?」 「今度はれっきとした戦闘ロボットだ」 その時、二人の前に現れる身長1.8mほどのロボット! 「これが、ワシの開発したイッシュンダーXだ!」 「博士? でもあのロボット、身長50mはあるんですよ!?」 「小さいからってバカにするな、こいつはこの体で、113万4875馬力のパワーを秘めてるのだ!」 「随分数字が微妙ですね」 「それに、こいつはAIで判断して動くので、奴の弱点も見つけ出してくれるだろう!」 『ダー!』 イッシュンダーXが雄叫びを上げる! 叫ぶユウキ少年! 「行け! イッシュンダーX! 人間の尊厳を守るんだ!」 『ダー!』 猛然と飛び去るイッシュンダーX! やがてイッシュンダーXが大地に降り立つ! そしてH島高等裁判所に乱入し、自称『死刑廃止論者』な弁護士を一人一人殴り倒すイッシュンダーX! 「見たまえユウキ君! イッシュンダーXが人間の尊厳を守る為に戦っているぞ!」 「いや、気持ちはわかるけど、今ここで暴れている怪ロボット何とかしろよコラ!」 --- 思い切り時事ネタです、ハイ。(汗) これ、応用利きませんか?(ヲイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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