2006年07月の記事一覧 | ぼちぼち着物生活

ようやく夏支度

初心者のわたしは、夏の着物までは、今年は、考えてなかったんです。でも、どういうわけか、真夏にも着たくなってしまって。　母のおかげで、着物や、帯は　半幅もあるので、着てみようかなっと思うのですが、暑いし、汗対策をずーーーっと考えていました。ネットを駆使して？あれこれリサーチ。　見通しは立ったものの、ここでまたまたお財布と相談・・・。確かに物はいいんだろうけど、高くてやめたり、紆余曲折を経て、ようやく注文しました。皆さんが聞かれたら、なーんだそんなことでこんな時間かけてたのーと笑われそうです。まあわたしの夏支度の足跡として。・掛け衿のついた筒袖肌襦袢・汗取り下着・メッシュの前板これで試してみて、また考えたらいいかなって思っています。届くのが、楽しみです。　

2006年07月31日

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伯母の大島

最愛の伯母が遺してくれた大島のアンサンブル。母の箪笥から、発見しました！！いつも着物姿で、優しくて、朗らかな伯母でした。お嫁入りのときの着物も、母と伯母が一緒に見立ててくれました。写真がうまく撮れなくて、色が少し違います。実物は、もう少し藍が濃い感じです。八掛は、薄い藤色で、グー大島って、こんな手触りなんですねー。飽きずに、ついつい触ってしまいます。憧れの大島・・・。袷の季節が、いっそう待ち遠しいです。

2006年07月30日

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夏帯と

母から、夏の帯をもらいました。わたしの好きな、葡萄柄で、色も好みの紫系。先日の夏着物と合わせてみました。母が、復元？してくれた単の紬と。上のは、８月中に着る予定です。夏着物なんて無理・・・と思っていたはずなのに、気が付けば、なにかと気になる存在に。

2006年07月29日

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ＳＭＡＲＴ　ＣＡＮＤＬＥ

この灯りをじーっと見ていると、癒されます。ろうそくの灯りが、グラスの中で大小に揺らいでいます。知人からもらった優れもの。その名は「SMART CANDLE]。しかけは、こんな感じです。　電池をセットして、底のスライドで、スイッチが入ったり切れたり。暗闇の中の灯り。予想以上の癒しと、勇気と。

2006年07月28日

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和風バイリンガル？

ことの発端は、母からもらったお菓子。昔懐かしい？お菓子です。袋には「たまごボーロ」と書かれてありました。小さい頃に、母が買っていたのを覚えています。「これ、子どもの頃、ちちぼーろって言ってたよなあ。」と夫。「ち・ち・ぼ・－・ろ？何それ？」とわたし。「たまごぼーろなんか言わんかったよなあ。ちちぼーろやったし。」と再び夫。「チチボーロなんか言わへんよ。これはね、えいせいぼーろ。」「えいせいぼーろいったいどんな字書くんやー？」出身のちがうわたし達夫婦の間では、時々言葉で？？？？の事態が。「ちちぼーろやって。」　　　　　「えいせいぼーろやん。」　めでたく、一件落着　

2006年07月27日

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言霊

世の中いろいろありますね。元気印でいたいと思っても、へこむことが多々・・・。　ずっと前に描いた下手な絵ですが、眺めて、ココロ遊ばせて、ちょこっと上昇気流に。　教えてくれた人に、感謝です。　　

2006年07月26日

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根付け

仕事が立て込んで、過労気味です・・・。　気合を入れようと思い、大好きな小物を取り出してきました。デジカメ触るのも、久しぶりです。　　左から順に　　ほおずき　浅草で去年の夏買いました。（未使用）かめ　　　翡翠でできていて、何度か使いました。なす　　　母に最近もらいました。ほおずきと、なすは、この夏使いたいです。こんなこと考えていると、少し気力が。着物の不思議な力を感じます。　　

2006年07月25日

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身近にハーブ！

ハーブに詳しい同僚がいます。通信講座で、勉強したそうです。もともと菜園なども好きな人です。それが毎日わたしが、すたすた歩いている道に、アップルミントがあるというので・・・。行ってみたら、雑草とばかり思っていたのが、アップルミントでした！！　言われたとおり、手にとって見ると、グリーンアップルのような香り。葉をお茶にしてもいいそうです。最近この雑草大きくなってるよなぁと思っていたら、夏にぐんぐん成長するのだそうです。今度ちょこっと摘んで帰って、ハーブティを楽しみます。　

2006年07月24日

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テレビの新しい見方！？

最近、ジャンル違いの番組を見ることがあります。演歌歌手の出られる歌謡コンサート。　　先日も見てしまいました。お目当ては、着物姿の歌手の皆さん。それを見ている間、ワクワク。　（歌は、あまり・・・。　ごめんなさい。ジャンル違いで。）「もっとカメラさん後ろに回ってみせてー。」「帯のアップしてー。」「ここで、横姿寄って見せてよー。」もうほんとに手前勝手なことをつぶやきながら見ています。　都はるみさん、とびっきりよかったです。　舞台を動き回って、横とか後ろとかクルクル向いて歌ってくださるので、着物姿が堪能できるのです。すごいサービス精神。　歌も、パワーみなぎっていて、聞きほれました。着物で歌われる方は、せっかくなので、ぜひ帯の後姿も拝見したいと思います。くるっと回ってくださると、ありがたいです。　

2006年07月23日

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着物で自転車

着物を着て自転車に乗っていますという方々。すごいなあと尊敬と、憧れのまなざしです。　というのも、わたしは自転車には乗れるのですが、条件付きです。サイクリングロードのように、広々した道なら走れます。ただし、一般の道は、無理です・・・。　人が歩いていたり、植え込みがあったり・・・。そのたびに、降りて押すので、実際は乗ってるより押して歩くほうが、ずっと多いです。横着して、乗ったまま通り過ぎようとすると、きまってこけるので、痛くてたまりません。　もし着物で乗ると・・・と考えただけで、オーノー　先日、神業のような女性に出会いました。　スーパーの自転車置き場。（わたしは、少し離れたベンチに座って、あんぱんを食べていました。）藍色の着物に、白の半幅帯。　なんと、抹茶色のもんぺ姿でした。磁石のN極がS極にひきつけられるように、わたしはその女性に、くっついていきました。　かっこいい　しかも、野菜売り場で、いきなりスイカを。それも丸まるの大きなスイカ。　あれをどのようにして、持ち帰られるのでしょうか。ストーカーと間違われると困るので、離れましたが、世の中には、技とパワーを兼ね備えておられる素敵な女性が、実際おられるんですよね。　　

2006年07月22日

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昇段試験その後

先日、師範試験合格の通知をいただいて、感無量だったわたし。（師範試験の結果は、早めに本人に封書で通知があるのです。）合格者紹介の雑誌掲載原稿も、写真もまだ準備できていませんが・・・。昨日、試験結果掲載号の雑誌が届きました。わたしの書いた条幅（草書）と半紙（行書）が優秀作品として、写真掲載されていました。日ごろ、怠けがちなのに、嬉しいやら、驚くやら、良い発奮剤となりました。また、細字（細筆）の方も、昇段できていて、ヤッホーです。これも写真掲載してくださっていて、感激です。いくつになっても、試験に通ると、ほっとするし、嬉しいです。　そろそろ原稿と、写真の準備にかかります。

2006年07月21日

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二重の喜び

あ～、夏の着物がほしいよーのパターンにはまってしまったわたし。洗濯の方法も気にかかるし、でも浴衣を買うより、やっぱり夏着物！嬉しい悩み？をかかえつつ、頭の中では、お財布がパパーッとはじけて、しぼんで・・・。「そんなほしいのがあるんやったら、こうといたら？」救世主のようなお言葉が・・・。母が、買ってくれるんですってー！！「ありがとう　」声が、ひっくり返りました。　しかも、超裄長の仕立て上がりが見つかって。さっそくお買い上げ。まさに、喜びが倍増です。　こうなったら、家で洗濯もしてみます。　

2006年07月20日

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夏着物のお手入れ

今、迷っていることがあります。それは、夏の着物のお手入れ方法です。小千谷縮などの綿麻着物の場合、家でしかも洗濯機でも洗えますという説があるかと思うと、麻が入っているため、縮むことがあるので、家での洗濯は無理という説。（こちらはとくにお店の方が多いです。）個人的には、夏は汗をかくし、家で洗えないのは困るなあ・・・。　と言うわけで、洗濯機で洗っていますよという実践家の皆さんのお言葉が、心強いです。よーし　それなら、綿麻に手を出そうかと思うと、「麻が入っているため縮むので、避けたほうがいいです。」の弁。　お店の方は、万が一ということもあり、慎重になられるのかも・・・と思いつつ、でもそんなふうに言われると、また迷いだして。　いわゆる堂々巡りのわたしです。でも、夏着物ほしいのです。おうちで綿麻着物をお洗濯されている方、上手な方法をどうぞご指南ください。　

2006年07月19日

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夏の花

世の中、リサイクルがさかんですね。でも、このお花は、リサイクル以上に、その涼しげな姿に、目を惹かれました。花器は、ペットボトル。側面に、花を入れるだけの隙間をつくり、ふたを閉めて、お水を。前面に、細い発泡スチロールを貼り付け、夏の花を入れてありました。わたしもこの夏、好きな花をこんなふうに楽しみたいです。　

2006年07月18日

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石田衣良さん

少し前の新聞でだったと記憶しているのですが、健康法について、石田さんがお話されていました。それは、とてもシンプルな考え方で、なにかと情報の多い中、一直線にわたしの頭に入ってきました。「自分の体にとって気持ちのいいこと」を知る。これは夢や、幸せにも言えることなんだそうです。人からの評価や、情報に振り回されず、自分にとって何が幸せなのか、何が夢なのかをしっかり持っておこうというようなお話でした。深く共感しました。　わたしの大すきな言葉・・・。にわぜんきゅうさんの「幸せは自分が決めること」あいだみつをさんの「しあわせはいつもじぶんの　こころがきめる」どちらも、わたしにとって、これまでパワーの源、支えでした。石田さんがおっしゃる意味も心に響きます。わたしは、今、幸せです。

2006年07月17日

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夫婦で浴衣

といっても、着たわけではありません。　　「おーい。着物やってるでー。」リビングでテレビを見ている夫から声が　駆けつけると（わが家は邸宅ではないので、馳せ参じる必要は全くないのですが、足が勝手に走ります。見逃すまいと思って・・・）着物ではなく、浴衣の着付けをしていました。これを夫婦でそのまま並んで見ました。　浴衣なので、着物の着付けを思うと、ずいぶん楽なのですが、夫には新鮮だったようです。「すごいなあ。面倒そうやけど、ここでこうやっておくというのには、それぞれにきちんと訳があるんやなあ。なるほど、着崩れしないようにそうするんかあ・・・。」などと、とても納得しながら見ていました。高校時代の茶道の先生を思い出しました。「決まりごとが多いように思える茶道は、実はとても合理的です。ここでこれをしておかないと、お手前に不都合が起きてくるのがわかりますよ。」というようなお言葉。ちょこっとテレビを見ただけなのに、なかなか鋭い感覚と、夫のこと感心しました。　

2006年07月16日

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生かし生かされること

もうどうしてもこれは無理！！これなら、なんとかいけるかも！！最近、心境に変化が・・・。乙女心ならぬ、きもの心。母の着物や、伯母の着物が気にかかってしかたないのです。物欲と言うより、このまま袖を通さないのはもったいないなあと・・・。　それぞれの人の想いがこもっている着物。楽しかった想い出や、人生での宝もの。このまま箪笥に大切にしまっておくなんて着物がかわいそうな気がして・・・・。　とはいえ、母のはさすがに、すべてにおいて小さいので、上から引っ張りや割烹着をはおって、家の中で。夫の母や、伯母のは、身幅はいけそうなので、裄が短いのはちょっと手を曲げて、(いえ、いえうーんと曲げて）思い切って着ちゃおう！おはしょりも、帯の中に全部入れ込んで、対丈で着ればいいかも。身にあわないから、着られないと泣く泣くあきらめていたわたしですが、着られるように、もうとにかく着ちゃえ！！と発想の転換。こんなふうに思えた自分も楽しいし、大すきなあの着物たちも喜んでくれているような感じがします。季節が巡ってきたら、箪笥から取り出して、外の空気と明るい光を感じさせてあげようと思っています。　

2006年07月15日

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朗報が！！

　　　　　　　　　　　　先日の昇段試験の結果が届きました。封筒を開けるとき、どきどきしました。今回は、いつもの昇段試験とはちがって、師範試験だったので、めちゃくちゃ気合が。くわえて、わたしがどじったために、考えられないスケジュール。取りかかるのも１ヶ月は遅れてしまって、睡眠時間を削って、書いていました。合格させていただいて、感謝感激です！！　　師範合格者の紹介（写真と文章）を雑誌でしてくださるそうで、それなら写真は、やっぱり着物姿がいいなと思っています。

2006年07月14日

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オクラの花

苗から育てたわりには、なかなか大きくならなくて気になっていました。　それだけにこの花の美しさには感激です！！オクラのネバネバした食感は美味。そして、花と葉っぱの美しさは、観葉植物にもなりそうです。　

2006年07月13日

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特別な草加せんべい

宅配便で、荷物が届きました。その中に、草加せんべいが。包み紙も趣きがあります。かつて、いっしょに心配したり、泣いたり笑ったり、力づけられたり・・・。そういう方からのお心遣い。　お元気そうなのが、なにより嬉しいです。　　有り難く頂戴して、幸多からんことを願います。　

2006年07月12日

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新鮮！帆立貝from北海道

北海道の知人から、夫の実家に帆立貝がたくさん送られてきたとの一報。　夫が駆けつけ？、実家で調理して、帰りにおすそ分けしてもらいました。　みんな生きていて、新鮮！！吸着力もすごい！！　　　せっかくなので、まずは網焼き。　　家でも夫が奮闘して、貝を開いて、今度はバター焼きに。　　　　網焼きも、バター焼きも、ほっぺたが落ちるくらいの美味しさでした！！　

2006年07月11日

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最高の贅沢！？

先日、知人がとっても素敵な着物姿でした。色合いも、顔映りも、ほんとに綺麗でした。キマッテました！！それが・・・。「この着物、新品で２５００円やってん。」「えっ・・・・・」　聞けば、バーゲンで掘り出してきたらしくて。あと１枚掘り出し物があったそうですが、知人いわく「そっちは失敗やった。」それにしても、あんなにいい感じの着物が仕立て上がりで２５００円！！！　着物業界って、いったいどうなってんのー！！今度一緒に行こうと誘ってくれましたが、なにしろわたしは裄が最大のネックで、仕立て上がりはまったく無理な身・・・。しょんぼり・・・。　嘆くわたしに、知人が一言。「それって喜ぶことよー。仕立て上がりが合わないのは、全部マイサイズでお誂えってこともう最高の贅沢してるんよ。うらやましいわ。」そうなの？　最高の贅沢かぁ・・・?そう言われればそうかなのかなぁと思いつつ、やっぱり仕立てあがりの合う身がうらやましいですー。

2006年07月10日

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NEW八寸帯

八寸は、はんなりした色みのしか持っていないので、ちょっと渋めのを探していました。気に入ったのを見つけたので、お財布の中身とよーく相談してから、購入しました。母の紬に合わせてもいいし、茶系の木綿着物に合わせてもよさそうな気がして。さっそく木綿着物と、ぜんまい紬に合わせてみました。　　いろいろ取り合わせを楽しめればいいなとワクワクしています。　　

2006年07月09日

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木綿着物

お嫁入りのときの着物がさすがに着るには気後れするこの頃。　新たに求める着物は、わたしはシック好みの傾向です。仕立てあがってきたこの着物も。　こげ茶にベージュの縞。帯で、いろいろ遊べそうです。

2006年07月08日

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帯揚げいろいろ

またまた、母から羽織の端切れをもらいました。　地味系の着物のときに、ワンポイント効かせるのにいいかも　と思っています。時間のあるときに、苦手なちくちく手縫いをします。　

2006年07月07日

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早かったね！木綿着物さん

雨が続くわりに、妙に蒸し暑く不快指数ぐんぐん。　　梅雨明けはいつになるのでしょうか・・・。そんなややブルーな気分のときにぐっとニュースが。　もう少し先だと思っていたのですが、お願いしていた木綿の着物が出来上がったそうです。　ふ、ふ、ふ。　し・あ・わ・せです。

2006年07月06日

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宝箱　夢の続き

この応接セットは、大丸のおもちゃ売り場で見かけてほしくて、ほしくて。「あかん。」と毅然と言う母を説得して、たしか自分のお年玉から買ったと思います。　お布団や、おまく、シーツ、毛布、ネグリジェ。全部母の手作りで、当時友だちからどんなにうらやましがられたことか・・・。今、あらためて母の愛情を感じます。　　

2006年07月05日

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宝箱を開くと

スカーレットちゃんで、久しぶりに着せ替え中、母手作りの、衣装がたくさん出てきました。学校から帰ると、オニューの服が増えているのが楽しみでした。母やわたしの服も手作りでしたが、そのあまり切れで、スカーレットちゃんもお洒落です。スカート・ブラウス・コート・厚手のコート手編みのジャケットスーツなど・・・。たまらなく懐かしくて、写真に撮りました。わたしの宝物です。　バッグや帽子も母の手作り。カメラや定期まで、なかなか物持ちのスカーレットちゃん。靴や、ストッキング、くつした、手袋も揃っています。これらは、いったいどこで買ったのか覚えていません。

2006年07月04日

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スカーレットちゃん！

最近、偶然に夫があれやこれやと見出してくれることが多くて。おかげで、懐かしいものに遭遇し、温かい気分になっています。　小学生の頃、このスカーレットちゃんで友だちとよく遊びました。衣装は、すべて母が作ってくれました。浴衣姿。下駄も履いています。暑いこの季節、水玉ワンピースで。サンダルもいい感じ。パンツルックもかっこいい。真っ赤なパンプス。ひさしぶりに、着せ替えごっこ。ルンルン楽しみました。大切にとっておいて、よかったです。　

2006年07月03日

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単の紬

先日、母から譲り受けた奇跡の着物。なぜ奇跡かというと、着られるんです　裄が長すぎるわたしは（体格も母より大きい）あきらめていたのですが、身幅が広いのがあると父からメールをもらい、参上！！　母は、これなら幅も出せそうだと着物を途中まで解いてくれていました。でも、袖を通すと、なんだかマイサイズ感覚。このままで着られそうなんです。　不思議な予感がしたんですが、懸案の裄もほんの少し短いかなっという感じで。９月までに、ゆっくり解いたところを母が縫ってくれるそうです。（和裁上手の伯母二人とは正反対で、洋裁派の母も、浴衣は縫っていたそうで、頼りになります。　）

2006年07月02日

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大祓・茅の輪くぐり

昨日、近くのお宮さんで、恒例の神事があったようです。回覧板が、今朝になって回ってきました。そういえば、昨夜息子が、「今日なんかの行事があった。」と言って帰宅。聞けば、近くのお宮さんで、わっかをくぐったらしい。そして、大勢の人出。茅の輪くぐりのことだとピンときた。　自分がくぐった後は、どういうわけかお宮さんのお手伝い＆おしゃべり相手を１時間ほどしてきたそうです。青春真っ只中のわりに、話し上手・聞き上手の息子です。　回覧板によると・・・。大祓・茅の輪くぐりは６月と１２月。日常生活の中で、知らず知らずのうちに犯している罪や穢れを祓い清め、心身ともに無病息災を願うものらしい。今までわたしは、行ったことがないけれど、１２月には行ってみます。　

2006年07月01日

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