夢かなう!! 博多献上
ブログのご縁の しーさん と、そこからつながりを頂いた 絹さん。お二人のブログにしばしば登場する「若林」さん。大阪にいながら、いつも気にかかって、1度は訪ねたいなあと夢見ていました。「太宰府の朱雀というところに若林さんというお店があるから、なんとか見つけて。」と息子に特命を。福岡自体慣れない土地で、あれやこれやと奮闘しつつ、何度もメールでやり取りしながら探してくれるのですが見つかりません。「二日市まで行って、人に聞いてみてくれる?」「いや、こうなったら絶対自力で見つけたい。」HPでは、近くに大きな学園が載っていたので、「それを目印にして、がんばって探して~。」ずいぶん日にちが経った頃、「ただ今発見しました」と実況メール。いやあ、嬉しかったです。 この度の博多行きでは、太宰府と双璧のビッグイベントです。突然伺っても大丈夫かとドギマギしながらそこは行きたい一心の強さから、突撃。お会いしたことのないしーさんと、絹さんがわたしの背中をぐっと押してくださった心境でした。社長さんにもお目にかかれ、素敵な博多献上の半幅帯と出合えました。 黒地が好きなのと、献上はもちろん、白黒のグラデーションの方にも惹かれ、あと社長さんのアドバイスも決定打となって、もう満足満足の気分で購入ゆったりサイズで、幅も長さも少し長くなっています。佳い帯に出合うことができました。 帯締めも実際に結んで、帯に置くと、感じがよく分かるんですね。お店の帯の上でいろいろ試してみて、色合いで楽しめる帯締めが増えました。失礼ながらいきなり伺ったにもかかわらず、丁寧に教えてくださり、感謝しています。博多に行く前に、しーさんに思いきって連絡しようかと思ったのですが、直前に母が体調を崩し、行けるかどうか、また行っても様子しだいでスケジュールもまったくの未定だったため、残念です。帰阪した夜、PCを開くと、わたしが若林さんを訪れた日に、しーさんからコメントいただいていました。不思議な偶然を感じながら、次こそ、お会いしたいなあと憧れています。