2007年10月の記事一覧 | ぼちぼち着物生活

ひと山も　ふた山も

帰りが遅くなりました。仕事で、連日寝不足気味ですが、今日が大切な日だったので、さすがに昨夜は寝付けませんでした。けっこう小心者です・・・。無事ひと山越えられて、やれやれ。この開放感がたまりません。もう一つ。受験課題の一つが、１０５枚ほど書けました。その中で、候補作品はたったの２枚です。落款を失敗したら困るので、念のため２枚候補にとっています。こちらふた山もなんとか越えて、残る書道課題は２つ。半紙で１００枚以上。条幅で１００枚以上。あとふた山が立ちはだかっていますが、　とにかく今夜は、終わった二つを喜びたいです。

2007年10月31日

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味覚の　秋

食欲の秋とはよく言ったものです。ご飯が美味しい。おやつも美味しい。食がすすんで、困っています・・・。暑いときは食べる気がしなかったお団子。パックに入っている「みたらし団子」も好きですが、この「みたらし小餅」もだーいすきです。中にみたらし団子のたれが入っていて、ポイポイ食べやすいです。こんな調子では、先日着物の横姿に自戒をこめた意味がないですね・・・。　

2007年10月30日

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花便り

腱鞘炎になるんじゃないかと思うくらい連日書き続けていて、思考能力も限界。この時期疲労困憊なのを承知している二男が、写メールをくれました。　　夏に連れてもらった観世音寺近くにコスモス畑があり、大勢の人が写真を撮りに来られているそうです。夏は、わたし達以外誰もいなかったのですけど。　自然に力をもらうことを実感しました。　

2007年10月29日

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お初の　　ウールと帯

義母に反物でもらったまま箪笥で眠っていたウールを仕立ててもらいました。　　帯は、春に母と京都へ行ったとき、買ってもらったものです。無謀にも自分でかがり、うまくいかなくてかがりなおした八寸帯です。　最近太り気味で、横姿を撮って見れば、ガーン！！　やっぱりおなかが出てました・・・。着物も帯もしゃきっと気持ちよかったです。好きな縞で、お気に入りが増えました。お出かけできると嬉しいですが、なにしろ受験生ゆえ着物遊びの後は、また筆をもって持久走です。　

2007年10月28日

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紅葉の　気配

暑さに弱いわたしは、９月はまだまだ夏。１０月も上旬は、日中は汗をかいていました。それがいきなり朝夕肌寒いくらいで、風邪の繰り返しです・・・。いったいどうなっているのでしょう。　公園の桜の樹。てっぺんのほうに、チラチラ赤いものが。知らないうちに、少しずつ秋が深まっているのでしょうね。

2007年10月27日

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帯で　変化を

帯によって、着物の印象が変わりますね。先日締めた帯です。ちょっと地味かなと思いましたが、着てみると、また違って見えました。塩瀬の青い帯もいけそうに思います。手持ちのものを上手に生かせるようになれれば、着物の楽しみも倍増しますよね。　

2007年10月26日

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だから　がんばれる

仕事の帰りに、携帯が鳴りました。「お母さん、仕事終わった？」「うん。今帰ってる途中よ。」二男からでした。「お母さん、元気かい？」「元気にしてるよ～！」「それだけなんやけどな。」と言いつつ、友だちが寮を出て、一人暮らしを始めることになり、昨日は一緒に部屋を探しに見て回ったそうです。４軒見せてもらったものの、広さや景色などでなかなかここというのがなかったそうです。車で家を回って見せてくださった不動産屋さんも、息子さんと娘さんが大学生で、大阪と京都で一人暮らしをされているそうです。「不動産屋さんのおばさんが、車の中で話してくれたんよ。『一人暮らしをさせている親は大変なんよ。』って。『親は、食べるものを少々我慢してでも、できるだけ多く仕送りしてやりたいと思うもんなんよ。』って聞いて、そうなんやって思った。」うるうる。「それでお母さんにありがとうって言おうと思って電話した。」完璧涙が・・・。「そう。じゃあお父さんにも伝えておくね。」「うん。」できればこんな心温かい不動産屋さんで友だちもいい部屋がみつかるといいなと願っています。　仕事も忙しく、しないといけないことが山積。でも、「だからがんばれるよ！」と足取り軽く帰宅しました。　

2007年10月25日

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ちんすこう　６種

好物の『ちんすこう』を戴きました。今まで食べたことのない種類満載です。さくっとした食感がいいですね。パインは袋を開けたとき、いい香りがしました。お味は、かすかにパイン。さり気なく上品なアレンジです。ココナツもグアバも香りがよくて、あっさりしたお味です。美味しくて、ちんすこうの楽しみが倍増です。

2007年10月24日

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受験の季節に

秋の昇段試験の要項が届きました。独学なので、春に不合格だったら、細字はもう途中でやめようと思っていたのですが、合格して、雑誌にも作品を掲載してくださり、あと２回チャレンジすることにします。そろそろ課題が分かる頃だと楽しみなようななんだか落ち着かない日々でしたが、もう時間の猶予はありません。膨大な枚数と格闘する日がいよいよ始まります。土、日返上で、長時間書き続けることになります。今回は、休日出勤の日もありますが、そこで上手に気分転換しながら書いていこうと思っています。できれば、たとえ短い時間でも、着物を触ったり、眺めたりできれば最高です。　

2007年10月23日

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京都きものパスポート

昨年、はがきで申し込んだら届くのにずいぶん日数がかかり、今年はやめました。お彼岸に京都にお参りに行った帰り、阪急河原町駅で聞いたら、置いてないとのこと。ＪＲ京都駅にはあるのになあ・・・。文化博物館まで足を伸ばすのも暑いし。けっきょくそのままになっていました。母が、先日京都に行った帰り、河原町駅でもらってきてくれました。秋の京都は、殺気立つくらいの人出なので、冬の初めあたりに母と一緒に行こうと話しています。　

2007年10月22日

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季節はずれの　小紋

出かける予定のない休日。おとなしく一人で着物遊びしました。先日裄を直してもらった梅柄小紋。新年に着るつもりですが、どんな感じかみたくて、まさに着物遊びの友。それに、合うか合わないかは別にして、これまた妙に気になる帯１本。　　たいがい誉めてくれる母が、一言。「これはどう見ても合わへんえ・・・。」やっぱり・・・。どうしてこれを引っ張り出してきたかというと昔から好きな帯なのです。不思議な長さで、お太鼓作るのは難しく、前柄もどどーんと真ん中にくるうえ、締まり具合もイマイチ。おまけに派手なのは重々承知ですけど、やっぱり好きです。お太鼓柄を見ていると、ふ～っと肩の力が抜けていきます。ま、外出するわけじゃなし、たまには箪笥の外の空気を吸わせてあげないと。

2007年10月21日

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休日の　前夜

昨日の昼過ぎ、寒気と頭痛で、またもや風邪の憂き目に・・・。なんとか仕事を終えて、帰宅しました。それでも不思議と食欲があります。しっかりあります。食後にいつものカイゲンを飲んで、少し休養。その後、深夜１時過ぎまで仕事をしました。忙しいので仕方がないのですが、眠気を感じる暇もないまま仕事。今朝はアラームをセットしないで、ゆっくり寝ようと思っていたのですが、６時前には目が覚め（歳のせい？）ムリムリ８時まで横になっていました。風邪は大丈夫のようですが、腰が痛い・・・。買出しに行ってきたら、少し痛みも楽になりました。土、日で仕上げる予定だった仕事を夜なべでやっつけてしまったので、休日着物遊びができそうです。　

2007年10月20日

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わたしの　着物部屋

先日の模様替えの際、和室も少し変えてみました。一部屋が空いたので、そこを書斎風にしてラックなども移動。和室には、お嫁入りの時の和箪笥と整理箪笥。そして洋服箪笥だけにしました。すっきりして、帯合わせや小物選びのときも心おきなく広げられて、なかなか快適です。洋服箪笥の扉の裏側に、全身映る鏡がついていて、着付けのときのチェックもできて、便利です。脱いだ後は、この部屋にかけたままにしておいて、翌日片付けます。夫の衣類ももちろんここにありますが、いよいよ和室＝着物部屋になってきました。　

2007年10月19日

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美しい　夕空

珍しく、明るいうちに職場を出ることができました。日が暮れるどころか、夜もふけて帰宅しているので、こんなふうに夕暮れ時の空を見上げるのは久しぶりです。きれいな雲だなあとしばし立ち止まりました。時間の余裕、心の余裕を実感しました。また早く帰れる日が来ないかなあ・・・。　

2007年10月18日

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疲れに効く　ケーキ

珍しいケーキを頂きました。シュークリームは、午前中に完売してしまううわさのお店だそうです。　　ケーキといえば、甘いのが好きですが、このケーキは、すっぱいです。一口目は、今までにない味。　次に、すっぱーい。でも二口、三口と食べるにつれて、酸味が体にしみわたる感じです。モンブランや、ザッハトルテ、イチゴのショートケーキももいいですが、たまにはこんなすっぱいケーキもグーです。　

2007年10月17日

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また　双子

遅くに帰宅して、座る間もなく、夕食の支度に取りかかったら・・・。あら。双子の玉子です。いつだったか『双子のバナナ』もありましたっけ。疲れを感じながら立つキッチンで、思わず笑みがこぼれました。サンキュー。　

2007年10月16日

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角出しすぎ・・・

去年この帯をしたときも、長くて使いづらかったのを覚えています。着物を脱いだり着たりの続きで、角出しに結んでみました。　　いささか角が出すぎですね・・・。今の心情を案外表してたりして・・・。こわっ。　

2007年10月15日

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久々に　着物時間

着物に帯を合わせてみて、母と「こっちがいいかなあ。」とか「これもまあまあ合いそうやけど。」などと和室で女二人の着物遊び。だんだん気力が戻ってきて、よーし久しぶりに着てみようっと。　　あまりに久しぶりで、長襦袢着てから「あ、衿芯忘れてた・・・。」とにかく手がうまく動きません。なんとか着終えて、また脱いだり着たり。一人で十分遊べました。「お、シックでいいねえ。」と夫。（いつもシックという一言のような。）「せっかく着たんやし、どこかお出かけしてきたら？」母に言われて、気がつきました。お出かけするだけの体力、気力はありません。いつものスーパーの買出しもパスして、和室で機嫌よく遊びました。ポリの長襦袢も、着心地グーでした。それにしてもどうしたら着付けが上手になるんでしょうか・・・。　大島のせいか、だんだん衿が滑って詰まってくる気がします。　

2007年10月14日

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心模様

風邪をひき、なんとなく体調がすぐれず、おまけに時間にせかされるような生活で、寝に帰るだけに近い状態です。夜遅くにお風呂に入ると、髪を乾かすのもおっくうで、発作的に切ってしまいたくなり夜半夫に切ってもらいました。背中まで伸ばしていたのが、肩までばっさり。すっとしました。髪を切りたくなるときは、気持ちの上でももやもやしたものがある気がします。ちょうど息子から電話があり、開口一番、「お母さん、元気か～？」このタイミングに驚きました。夏に届けた色紙と折帖が友だちにも好評だと教えてくれました。不出来なものなのですが、部屋に遊びに来るとみんな折帖を開いては、「字も絵も上手で、こんな言葉を考えて書いてくれるお母さんが、うらやましい。」と言ってくれるそうです。「みんな一人暮らしやから、お母さんの書いたあの本みたいなやつ（折帖）いいなあ、大事にしろよって言われてるねん。」今のわたしにとって、何よりの癒しになりました。休日２日は、のんびり気ままに過ごします。　

2007年10月13日

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ポリを承知の　長襦袢

以前に書きましたが、お嫁入りのときの長襦袢は正絹ばかりだと思い込んでいたわたし・・・。それがふだんに着やすいそうに、ポリの長襦袢も持たせてもらっていたと初めて知った日の驚き。思い込みとはこんなものでしょうか・・・。ほかの正絹の長襦袢に比べて、それほど着づらい印象もなく過ごしてきたこの幾年月。ということは、ポリがだめな体質ではないはずです。そこで今回初めて、自分でポリの長襦袢のお仕立てをお願いしてみました。薄い色物が多かったので、憧れの白。うっすらと、さくらの模様が浮かびます。これを着て、大丈夫だったらポリ長襦袢をほぼまちがいなくクリアしたことになりそうです。洗濯も簡単だし、汗かき＆汚しのわたしには心強い長襦袢です。　

2007年10月10日

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やったー！！　洗い張り大島

きっと義母のお気に入り中のお気に入りではと想像しています。わたしが着物が好きなので、「これ洗い張りにだしておいたんよ。」と言って、ある日突然くださいました。その後、サイズの大きいわたしには無理だとわかり、長い間、和箪笥の中で眠っていました。この度、多目にあった縫い代？をつかって、身丈もついで下さり、みごとに着物としてよみがえりました。裄も身丈も若干短めですが、腰紐で調節すれば問題ないでしょう。紬なので、少しくらい裄が短めでもしゃきっとして大丈夫だと思います。洗い張りして、小さな包みになったままだったのが、着物として姿を見せてくれて、感激です。　　

2007年10月09日

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部屋の　模様替え

和箪笥の整理をしていると、いきなり夫が「今日はいい天気やから子ども部屋の片づけをしてしまおう」夫は、掃除が大好きです。それも要領よく、上手にいろいろできます。これまで息子たちが使っていた部屋が春以来そのままになっていました。連休初日から大がかりな片づけかぁ・・・。和箪笥は、全然負担に思わなかったけど・・・。　もともとマメな夫は、部屋を片付けながらなんとリビングやわたし達のＰＣルームの模様替えまで考え始めたのです。計画は・・・。ＰＣルームにある超巨大な書棚とビデオラックを元の子ども部屋へ。その空いたスペースに、リビングからオーディオセットを運んでくる。もちろんわたしも巨大な書棚に入っている膨大な数の本をせっせと運び、入れなおしました。思った以上の片づけで、大変でしたが、部屋がずいぶん広くなりました。大きな書棚がない分、部屋も明るく感じます。あちこち見回して、「明るくなったし、これは正解やったな。」「ほんと広くなったよね。」くたびれましたが、がんばったかいがありました。息子たちが帰省したら、驚くことでしょう。お泊りものびのびとしてくださーい。

2007年10月08日

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和箪笥の　整理

届いた日に開いてから、そのまま和室に大切に置いている着物たち。乾燥シートの小窓がピンクになっているので、そのお手入れをしてからなおそうと思っていました。１枚を遅ればせながら昨日アップした後、やる気はあれども体がだるくてたまらず、ゴロゴロと。ベランダを見ると、日差しもいい具合で、ようやく重い腰を上げました。けっこうきつい日差しですぐにブルーに変わりましたが和箪笥も空っぽにして、夕方まで風を入れました。その間、和室やリビングは、着物や帯が山のよう。着物たちが秋のいい空気を吸っているように思えて、わたしも幸せな気分でした。整理が苦手なので、気になったときが整理時和箪笥や、桐の衣装箱に乾燥シートを敷き、新しく仲間入りした着物たちも、それぞれの場所に収まって、ほっとしていると思います。　

2007年10月07日

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感慨深い　色大島

今回お直しをお願いしたもののうち、この色大島を見ると、結婚前のまだ若かりし頃のわたしを思い出します。結婚の許しを今の夫がわたしの両親に得に挨拶に来た時の緊張感。男同士向き合って、いろいろな話は出るのですが肝心の話をなかなか切り出さなくて・・・。母と二人で、お料理を出しながらソワソワ。快く許してもらえた時の安堵と喜び。その後、義父母が挨拶に来てくださいました。義母の綺麗な着物姿を今も覚えています。柔和で、朗らかな義母の着物姿は、格別に印象に残っています。その時の着物がこの色大島です。胴裏が、変色してホシも入っているので新しいのと取り替えてもらいました。一緒に送り返してくださったので、記念に。　裄も、マイサイズまで出すことができました。八掛は、義母のお気に入りの色でまだ綺麗だったのでそのままです。今月は、結婚記念日なので、そのときに着ようかなと思っています。　

2007年10月06日

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初めての　お土産

初めての帰省は、あたふたと急に決めたので、博多駅であわてて5分ほどで買ったそうです。大阪に着いて、そのまま地元の友だちと合流。そこでみんなで食べたりしたらしく、封をあけた状態で、お持ち帰り。わたしの好きな「博多通りもん」と夫の好きなラーメン。「博多長浜山笠おっしょいラーメン」　　どちらも美味しかったです。息子たちのおかげで、わたしの行動範囲や味覚の楽しみが、どんどん広がっています。

2007年10月05日

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大安の　届き物

義母から譲ってもらった着物の寸法直しや、反物の仕立てをお願いしていたのが、今日届きました。というより、今日の佳き日を選んで、届けてくださいました。仕事をしていても、今夜は着物が届くとルンルン気分。最近ストレスがたまる一方の職場で、ルンルンしたのは久しぶりです。夕食後、母と一緒に荷を解きました。とても丁寧に包んでくださっていて、畳紙を開くと、ぴしっと張りのある着物たち。「綺麗やねえ。」「これで着られるようになったね。」と、二人で大喜びしました。あまりにみごとに畳んで下さっていて、がさつなわたしは、今夜は広げて触ってそっと元に戻しました。お心づくしのストラップも入れてくださっていて、大切に使わせていただきます。　　明日の朝、出勤時間がとーっても早いので、ゆっくり時間のあるときに、広げて纏う楽しみをとっておきます。　

2007年10月02日

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豆台風の　あと

突然帰省した二男。みごとなまで友だちとのスケジュールがびっしり。一緒に夕飯食べたのも、1度だけでした。すれ違いの生活で、たいしたことしてないのに「実家にいると、かなりほっとするよ。」ま、何もしないでもご飯はできてるし、なにより家族がいるのもたまにはいいでしょう。後期の授業再開ギリギリの日程でも友だちと会い、今朝早く、博多に戻っていきました。「お母さん、今回はいろいろありがとう。」と言って、なんとハグまで。見送りに新大阪まで行って帰ってきてから、わたしはここのところの仕事疲れがドカーンとでて今まで横になっていました。これから遅めの昼食です。　

2007年10月01日

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