2009年04月の記事一覧 | ぼちぼち着物生活

世界遺産　二条城へ

京都人の母にくっついて、初めて行って来ました。風と日差しが心地よく、まさにきもの日和でした。テレビで見ていた景色。菊の紋もたくさん。　二の丸御殿をゆっくり回り（撮影禁止で残念）うぐいす張りの廊下に当時の人の知恵を思いました。母から聞いていたとおり、二の丸庭園は絶景でした。大小さまざまな石組の大胆な庭と、鮮やかな自然の色彩の美しさにはっとしました。　　　健脚の母と、せっかくなので天守閣跡に上ってきました。　

2009年04月30日

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早朝から　着物

今日は週半ばの休日。でも、いつも以上に早起きしました。母が、京都に行きたいと前々から言っていたので、お伴してきました。母との外出は、混む前に動きたいので、朝がけっこう早いです。　　京都で遊んで帰ってきてからの姿です。行く前に撮ってもらおうと思ったのですが、半日遊んだ後で、どんな状態になるのかも見たくて。教訓・衿芯は、そろそろ使えないかな？と思ったら　新しいのに替える。・長襦袢と着物の裄の長さで、ま、いけるだろうと　楽観視しない。出かける直前に、長襦袢の衿が悲惨な状態に気づき、母に手でなんとか形を直してもらいました。微妙に長襦袢のほうが長いので、時々ちらりと出てきます。爽やかな風と、明るい日差しの京都。続きは、また後日に。よく歩いて疲れたので、早めにゆっくりバスタイムを楽しんできます。

2009年04月29日

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思いたって　着物時間

お天気がひんやりしているので、暑がりのわたしにとって袷を着る滑り込みのチャンス。鶯色の着物のお初です。久しぶりの着付けで、多々反省ポイント。でも外出するわけではないので、顔映りや帯周りを実際に試してみました。家宝モノの袋帯。　実はこの帯がいつも頭の中にあって、これにあう着物を新調したいと探していました。その第一希望が、鶯色だったのです。博多織の八寸。　うわあー！！ものすごい折り線がついてる！！なんとかせねば・・・。久しぶりの着物姿。「今までになく地味な着物やなあ。　あと１０年経ったくらいにちょうどいいよ。」と夫。がっくり。母も同じ意見でした。「じゃあ、それまで箪笥の中でねかせておくわ。」と言うと、「ワインじゃあるまいし。俺はシック系は好きやから。」でも２人揃って地味だと言われると、考えてしまいます。

2009年04月28日

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鶯色の着物　帯合わせ

シックですが、この２つの帯はぜひ合わせてみたいと思っていました。　袋帯は、ずばり家宝です！（わたしにとって）八寸は、博多献上で色がとても気にいっています。こうして和室にこもって、帯合わせをしていると時間が穏やかに流れていきます。ほかにも思いつく帯がありますが、それはまたあらためてのお楽しみにしておきます。

2009年04月27日

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夢が叶った　鶯色の着物

ずっと欲しいと思っていました。先日、派手になった色無地を染め替える際も、鶯色を第一候補にしていました。でも地色のぼかしの関係で、無理だったので諦めました。今回、運命の出会いをしたのはこれです。　色が全然出ませんが、綺麗な鶯色です。右の落款の下あたりに見える線描きのような地紋が全体にあり、それに重ねて角通し模様です。さらに、光の具合で、三つ葉が浮かび上がります。　八掛も、角通しに三つ葉の地模様。左側少し画像が違って見える部分が、三つ葉模様です。この着物、正座して膝に置いて見ているだけで気持ちが晴れやかに、浮き立ちます。ふるさと京都の鞍馬寺で、開運厄除け祈願をしてくださっているのも何かのご縁を感じます。

2009年04月26日

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京都の　好きな味

休日は、目覚ましをかけないことにしています。自然な目覚めが一番。平日並みに早く起きることもあれば、たいてい９時を回った頃に目が覚めます。日ごろの睡眠不足も、解消しておかないと。新聞に目を通し、たくさんのちらしの中でもスーパー系はじっくりと。それが、いつも行かない少し遠目のお店で、京都の大好きな物が載っていました。半兵衛麩の生麩と田楽味噌。それから五建ういろの赤飯饅頭。　「ひどい雨やから、明日行こうか？」と母と話していたら、夫が、「雨のほうが空いててゆっくり見られるよ。」それで午前中ギリギリに行って来ました。予想通り、空いていてよかったです。

2009年04月25日

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また一つ　お気に入りのお店

いとこが（といっても母の７歳下なのですが）案内してくれたのは、地元紙に取り上げられたお店。落ち着いた雰囲気で、特にこの八角形のテーブルがお気に入りだそうです。　　最初は別の部屋が空いていて、そこに通されましたが、そこも、調度品が素敵で、個室で落ち着いていました。このテーブル席からの庭の眺めがいいからとオススメで、グッドタイミングで空いたので、移動しました。わたしは珍しい、抹茶仕立てのコーヒーを。「梅ヶ枝餅は、いかがですか？」とすすめられ、お石茶屋で今食べたばかりだったので、さすがに入りませんでした。３月末だったので、まだお店の中に雛祭りの名残が。　遠く離れた場所ですが、お気に入りのお店ができて、気持ちがとても和みます。

2009年04月24日

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太宰府の懐で　再会

約束の時間より少し早めに着きたいという母。余裕を見て、３０分ほど前に太宰府駅に着きました。「明日は、少し早めに行きます。」と電話で言っていたらしい姪の○美ちゃん。さすがに姿はありません。何しろ３０年ぶりくらいの再会なので、分かるかしら。落ち着かずに周辺を歩いている母。ベンチに座って、時間が来るのを待っているわたし。「○子ちゃん？」呼ばれて顔を上げた目の前に、○美ちゃんがいました。前夜からワクワクして、１時間前に着いていたそうです。　長い年月を経て、再会したわたし達。母と○美ちゃんは、しっかりくっついて、歩いています。積もる話があるのでしょう。参道を時間をかけて、進みました。　長くなると疲れが出る２人なので、お石茶屋に直行。遠い昔、○美ちゃんが案内してくれたお店なのです。通りすがりの女性が、写してくださいました。３人ともいい表情です。話が弾み、無理は体に禁物だと分かっているので、○美ちゃんオススメの次なるお店で休憩することになりました。

2009年04月23日

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思いがけず　着物と帯が♪

花粉症と疲れとで、昨夕から体調を崩し、今朝はなんとか出勤したものの、きつくて、早退して夕方まで寝込みました。遠くのほうでインターホンの音。なんとなく目覚めたら、やはり鳴っています。よろよろ起き出して、応対したら宅急便。何かなあ、今頃。ひょっとして？　でもこんなに早くないだろうし。玄関に出たら、大きな着物の箱でした。やったー！！旅先で、母がプレゼントしてくれた着物と帯が仕立てあがってきました。体温計を口に入れたまま、荷物をほどいていきました。惚れこんで手に入れた、着物と帯＆帯締め。熱があるのに、母と荷物を開いては盛り上がり、写真も詳細に撮りました。でも・・・。アップしようと思ったら、ピクチャーカードを入れ忘れていたことに気づきました。シャッターを押せたので、内臓ので対応できているかもしれないのですが、それを確かめる気力はありません。またあらためて写真を撮ったほうが早そうです。

2009年04月22日

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再会に向けた　計画

３月末の九州への旅。このときに、母と姪（わたしの従姉）を会わせようと家族で計画を練っていました。叔母と姪の関係ですが、母は末っ子。姪は、一番上の年の離れたお姉さんの長女なので、この二人、歳はわずか７歳しか離れていません。子どもの頃、けじめは必要という祖母の考えで、母が友だちと遊んでいるときに、姪が「おばちゃん」と慕って入ってくるのが恥ずかしかったそうです。そして今はこのエピソードが２人のお気に入りです。京都から九州に移った後も交流があり、手紙や写真のやり取り、電話でのおしゃべりはずっと続いています。せっかく九州に行くのだから、ぜひ会わせたいと思いつつ、前回は２度とも真夏だったので、２人の体調が気がかりで実現しませんでした。今回は、時候もよく、会えたらいいなと思う一方で、お互いの体調を思いやり、つい消極的になる２人。「タクシー飛ばして近くまで行ってでも会って来たらいいよ。」夫の一声で、二男も「二人を会わせる作戦」を推進し、わたしもぐぐっと後を押しました。九州に着いてから電話をし、意外なことに大好きな太宰府の駅前で待ち合わせる約束になったようです。ほっ。当日、高鳴る胸を押さえながら、西鉄に乗り込みました。

2009年04月21日

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小紋の　染め替え

帯の確認に行くついでに、ずっと気になっている小紋を見てもらってきました。お嫁入りのときので、さすがに気がひけます。畳紙を開いたとたん、お店の方々は「まあ、優しい！！」「椿の着物、いいですね。」などと、言ってくださいました。八掛を変えたら、まだ十分着られると言って素敵な色の提案もしてくださったのですが、手を加えるのなら、やはり気恥ずかしくなっているピンクを何とかしたくて。それで、先生と相談して、この小紋も色をかけてもらうことにしました。気に入った着物なので何度も何度も着ていて、体になじんでいるし、支度をしてくれた両親の気持ちもこもっています。帯を受け取りに行くときに、寸法書きを持参して、このお店の方に仕立てもお任せしてみようと思っています。押し付けがなく、丁寧に親身に対応してくださるのでホームドクター的な呉服屋さんです。

2009年04月20日

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金彩の最終確認　呉服屋さんへ

昨日、染色の先生にお会いしました。義母の帯、繊維にまで金彩が入り込むような加工がされていて、かなり手をかけてお手入れをして下さったようです。どうしても残っている金彩は、想像よりうーんとかすかで、このままでいいなと思いました。細かな模様の縁取りは、もりきんという手法だそうです。一点物で、かなりの帯だと先生もお店の方も言ってくださいました。わたしの元にきたときは、金彩がはがれ、糊の部分がひどく色やけしている悲惨な状態だったのですが、この度綺麗に漆黒の塩瀬帯に生まれ変わります。いよいよ仕立てに入ってもらえるので、あと少しです。

2009年04月19日

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色無地縫い紋　完成

楽しみにしていた着物が仕立てあがってきました。もとの派手派手ピンクが、落ち着いた色になり、その後、縫い紋と仕立てをお願いしていました。丁寧な梱包で届けてくださいました。縫い紋は、母に譲ってもらっている女紋の揚羽の蝶。綺麗な色味の糸で、丁寧に入れてくださっています。お嫁入りのときの着物は生地がいいので、またこれから大切に着ようと思っています。

2009年04月18日

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うその餅の　謎

梅園でうその餅を買うと、可愛いうそが入っています。何度か買って、２種類のうそをゲット。季節によって、違ううそが入っていると聞いたので、今回初めて春に買ったので期待をしていたのですが、同じ木のうそでした。どのタイミングで、うその種類が変わるのか興味があります。

2009年04月17日

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手強し　ヒノキ

毎年のことながら、花粉症には泣かされます。今年は、初めてスギの時期も辛さを感じ、そのままヒノキに突入。夜中にヒリヒリ痛む喉。最近は、起きていても喉はヒリヒリ。声が出ないこともあります。これに目の強烈な痒み、爆裂音のくしゃみ。豪快な鼻水。あといくつ寝ると、ヒノキは収束に向かうのでしょう。年度初めの過密スケジュールに、ひどい花粉症状で、体力消耗します。今日仕事帰りに、のど飴をふた袋買ってきました。ふだん飴は買わないのですが、今は手放せません。今夜は、熟睡できるといいのですが。毎晩同じことを願って、お布団に入ります。

2009年04月16日

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太宰府で　お蕎麦

夏に行くと、必ずお石茶屋で「梅そば」を。春は、初めて「梅の香そば」を食べました。もちろん餡の具合が絶品の梅ヶ枝餅も一緒に。別の日にまた訪れた際、参道のお店で目にした不思議なメニュー。その名は「丸天そば」どんなおそばなんだろう？好奇心がお石茶屋びいきをほんの少し上回り初めてのお店で食べました。しこしこした天ぷらがどーんとのっています。よく考えたら、名前どおりのおそばでした。この次からは、またお石茶屋に足を運ぶことにしようと思いました。

2009年04月15日

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今夜　電話がありました♪

昨夜より少しだけ早く帰宅しました。そうすると、待ちかねている呉服屋さんの担当の方からお電話がありました。よかった、帰ってて・・・。出来上がったので、いつでも都合のいいときにいらしてくださいという電話だと思って聞いていると、金彩のことを細かく説明してくださってわたしは金彩を希望しなかったのでそのようにすすめてくださってるそうなのですが、義母の金彩で、一部どうしてもうっすら残っている部分があり、それでいいか、あるいは金彩を少しだけ加えるか、染色の先生がお話してくださるようです。申し訳ないけれどわたしの都合のいい日にお店に来て欲しいということでした。染色の先生は、この土、日もお店にみえるそうで、どちらかに伺おうと思います。正直また先延ばしになった・・・とがっかり。「でもそれだけ丁寧にしてもらえたらいいやないの。信頼してお任せできるし。」と、母は言っています。たしかにそうなのかも。どうせ行くのなら、気になっている派手な付けさげや小紋の相談もしてこようかと思います。こうしてまた着物貯金は限りなくふりだしに戻るのです。

2009年04月14日

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待ってました　呉服屋さん♪

今夜も遅くに帰宅すると、テーブルの上にメモ。見慣れた母の字で、呉服屋さんの名前でした。やっと染め上がったんだ！！思い返せば１月中旬に、悉皆展をしている呉服屋さんに義母の帯をもって行きました。３月の中旬あたりに、金彩は施さないという最終確認と染めの経過を楽しみにしつつお店まで。それから最終の染めに入ってもらい、帯の仕立てまで。「そろそろかなあ。でもちょっと遅くない？」などと、週末は連絡があるかなあと待っていました。母は、詳しい内容は聞いてないようですが、この時期なので、きっと仕立てあがったという連絡だと思うのです。この週末こそ、生まれ変わった帯と対面できるかも。忙しい週初めですが、それを楽しみにしっかり明日からも働きます。

2009年04月13日

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着物や帯との　ご縁

前回の旅先で、ぐぐっときた着物と帯を母がプレゼントしてくれました。実は、今回ひょっとしてまた佳い出会いがあるかもと思い、着物の寸法書きを持参。母は、着物や帯を見るのがとっても好きです。贅沢とかではなく、純粋に見るのが好きです。その娘（わたし）は、見るのも、触るのも着るのも大好きです。「今度もまた足を伸ばして見に行こうね。」と二人で楽しみにしていました。さて・・・。実際行ってみると、顔も名前も覚えてくださっていて、しかもぐぐーんと惹かれる反物や帯たち。２時間以上遊ばせていただきました。着物や帯について、いろいろ聞かせてくださいました。「ずい分着物着てこられたんでしょう。」とお店のご主人が母におっしゃって、「いえいえ。わたしはこうして見せて頂くのが楽しみなんです。娘に着せてもらうほうです。普通は、母親が娘に着せるんですけどね。」と笑いながら母。一人で自由に反物を見せてもらいながら、気に入った反物を絞り、顔映りをチェック。「そちらの大きい鏡のほうがいいですよ。」「少しでも迷ったら、買わないほうがいいです。そうでないと、けっきょく着なくなってしまって。」とけっして売りつけようとしないお店の方。でも、わたしは心から惹かれる反物と、帯を見つけてしまいました。「着物貯金を使おう。足らない分母に借りよう。」と、踏ん切りをつけて、着物２枚と、帯２本をお願いしました。お支払いをする段になって、母が「ここからお支払いして。」とお財布を渡してくれました。そんな・・・。その場はその通りにしましたが、あまりに申し訳なく後で返そうと思いました。でも、母は「いいよいいよ。気に入ったのがあったらそうしようと思ってたから。旅のいい記念になってよかった。」と言うばかり。ここはありがたく甘えさせてもらうことにしました。母にまた散在させてしまいましたが、どんどん着て見てもらおうと思います。京都人の母とどこへ行こうか、リサーチ中です。

2009年04月12日

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待ち遠しい　小千谷の季節

急に暑くなってきました。暑がりのわたしは、ゴールデンウィークの頃には単になることもよくあります。昨日すずさんから届いた小千谷の着物。今しがた、開いてみました。反物で見ていたときと違って、柔らかく、薄く、手を入れると透けて見えます。この透け感に憧れていました。実際は、もう少し緑系がはっきりしています。小千谷を着て過ごす夏が待ち遠しいです。

2009年04月11日

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元気の出る　宅配便

今週は年度初めもてつだって、目の回るような忙しさでした。連日残業をし、夕食の支度も超いい加減。なんとか乗り切っての週末です。疲れはピークです。でも、帰宅したら荷物が。お願いしていた着物が届いていました。これで少し元気が戻ってきました。持ち帰りの仕事があり、目途がつかないことには来週も大変な日々が待っています。開くのはぐっと我慢で、今夜は仕事をします。

2009年04月10日

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母の　愉しみ

母は、旅先で小さな物、可愛い物をあれこれ探すのが好きです。今回も、食べもの以外にいろいろ買っていました。　食べものでは、わたしが他のお店で買い物をしているうちに、かるかん饅頭と、からし蓮根を買っていました。かるかん饅頭は母の好物で、わたしも美味しくいただきました。からし蓮根は、辛くて辛くて・・・。揚げるか焼くと辛味が弱まると聞いたので、実践。それでも辛くて、けっきょく蓮根の穴からからしを全部取り出して、食べました。

2009年04月09日

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二日市温泉に

駅前で見かけた温泉の看板。駅員さんに尋ねたら、線路の向こう側だそう。歩いて１０分くらいだそうで、行ってみたいなあ。自宅の夫にメールして、温泉のことを調べてもらいました。お泊りでなく、入浴だけできる所が２箇所。「博多湯」と、「御前湯」後日、健脚の母と二人、出直しました。知らない道だったので、思ったより遠く感じました。途中、２度目に道を尋ねた人が、親切な方で、「わたしもその方面に行くのでご一緒しましょう。」と、近道を案内してくださいました。旅の疲れを癒すべく、３００円の博多湯に入りました。お風呂屋さんを想像していたので、岩のごつごつした風情のある雰囲気に驚きました。小さな温泉でしたが、ゆったり手足を伸ばして入り、お肌はつるっつる。入浴後は、２階の広間で横になって休憩もしました。部屋から見える、道向かいの「御前湯」記念に目前の「博多湯」の看板もパチリ。　近くにマンションもたくさん建っていて、ここに住んでいる人たちは、毎日でもこのつるっつるの温泉に入れていいよね～と母とうらやましがっていました。

2009年04月08日

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春の　花々

光明禅寺の桜。満開で美しいのはもちろん、幹からじかにお花が咲いていました。　お花にとっては、すっかり春なのでしょう。太宰府には、タンポポの群生も。これは何？よく見ると、山吹でした。満開の夜桜も見てきました。非日常に身をおくと、ふだんは「あら、綺麗。」と思うことも、数倍感激度がアップします。

2009年04月07日

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夜の太宰府　＆　美味しいラーメン

夜の太宰府は、ひっそり静まり返っています。昼間とはうってかわった様子に惹かれて、今回もまた夜に訪れました。心字池の水の音もはっきり。そして、太宰府の景色全てが、自分だけのもの。なんて贅沢なひと時なんでしょうあと一人、横に二男がいますけど。完全に一人だと、ちょっと怖くて行けません。この日は、女性が一人お百度参りをされてました。　帰りに、駅前のおなじみ「暖暮」でラーメンを。　前回は、辛味味噌を少なめにしてもらったので、普通でお願いしてみました。　想像していたほどは辛くなくて、美味しくいただきました。

2009年04月06日

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恒例の　九州国立博物館

あの長ーいエスカレーターと、のびやかな雰囲気が好きで、中の展示を見ないのに、またまた建物まで行きました。ミュージアムショップで、博多織のキーホルダーを見つけて、母が喜んで買っていました。ここのトイレは、清潔な上、木の温もりがあってオススメの場所です。記念に写真を撮ってきたら、二男に叱られました。

2009年04月05日

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洗える着物　長襦袢

着物で出かけるとき、お天気が不安だと、必ず雨ゴートと折りたたみの傘を携行。これがけっこう持ち重みします。こんなとき、「洗える着物だと心配ないのになあ。」とよく思います。３枚しか持っていないので、今回シルックで仕立てをお願いしました。　よく見ると、松葉や梅のようにも。仕立ててくださったすずさんが、銀河のようと表現してくださったのがとても気に入って、「銀河シルック」と命名しました。一緒に、洗える長襦袢もお願いしました。大好きな緑系です。　それと、長襦袢思いっきり飛び出しアクシデントで悩んでいた夏着物のお直しも。贅を尽くした着物も目の保養で心踊りますが、ふだんに心おきなく着られる着物も心強い存在です。

2009年04月04日

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いそいそと　お石茶屋へ

ここの梅ヶ枝餅を食べないことには、海を渡って九州に来た実感、喜びがわきません。　　餡系が大っ嫌いな二男ですが、梅ヶ枝餅をめざすわたしの気迫に心動かされたのか、「１つ食べてみようかなあ。」と初めて食べて、「うん！　これは美味しいなあ。」と言っていました。大学時代からのファンのわたしとしては、「餡が嫌いな人にも美味しいお餅ってすごい。」ととっても嬉しい気がします。

2009年04月03日

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桜前線　体で実感

九州では、歩く道も満開だった桜。車窓から見える風景のいたるところにも、桜満開の姿を見ることができました。近年経験したことのない豪華なお花見を楽しんで帰ってきました。毎年開花を楽しみにしているお気に入りの桜。帰ってきたら、まだこんな状態でした。　ライトアップもされていますが、まだまだ蕾のままの姿です。これから開いていくのが待ち遠しいです。今年は時差で、２度もお花見ができてラッキーです。

2009年04月02日

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