出張シェフ? 実家へ
いつもは我が家でご飯会をしていますが、義母の膝痛がひどくて、出かけるのも大変かと思い、それではこちらからと、行って来ました。天婦羅の下準備をし、切干大根の煮物を持って、出かけました。わたしが揚げていき、夫はアシスタントとして盛り付け頑張ってくれました。お料理は得意ではないですが、わたしの天婦羅は不思議なことにいつも好評です。カラッと揚がっていて、美味しいそうです。両親や夫も誉めてくれるので、それじゃあわたしの得意料理ということに・・・。大人5人では、とても食べきれない天婦羅の量。それでもおしゃべりしながら、順調に量は減り、楽しいひと時でした。翌日に天丼にしてもということで、両家半分ずつにして、持ち帰りました。やはり戦争を経験した両親にとって、当時の思いや、それぞれの親、兄弟のことなど話をしていて相通じるものがあるのでしょう。お互いの健康や、体調のことも話していました。もちろん、孫の話も盛り上がっていました。「今日は、たくさんおしゃべりできて楽しかったです。」「またぜひ来てください。今度は夜通し話しましょう。」夫が仕事で、実家の近くに行くときに、母を乗せて連れて行ってくれることになりました。孫も一人暮らしをはじめ、これからは両祖父母が楽しく生活できるようにと願っています。膝痛が少し楽になったら、いつものご飯会もしようと思っています。