雨、大雨
天気予報とおり。朝から雨。時折激しい大雨。土浦全国花火競技大会は開催を断念して正解ではあったかもしれない。が、市内はひっそりとして物悲しいのは冷えた雨ばかりではない気がした。市民の落胆する気が満ち溢れていたような感覚でもあった。思い返すに生まれて64年。土浦の花火が中止になったのはコロナ禍の2年以外ないと思える。確かに天候により延期になったのは数回あったと記憶する。でも土壇場での中止はなかった。警備員の人材確保が難しいからという理由で延期もなくなったと広報された。ホントか?臨時雇いの警備員は確保しがたくないだろう。その裏側にイオンの思惑が見え隠れする。もしイオンが営業最優先で横槍を入れてきたとしたら、それは間違いなく地元潰し。イオンの経営理念に地元愛なぞかけらも感じられないのだ。今日の雨は仕方ない。今日の開催断念も仕方ない。結果として増水などはなかったと思うのだが危険性を考慮すれば妥当なのだろうし、低空の雲が花火のジャッジに邪魔なのも理解できる。しかし、延期もないのは少し残念過ぎる。土浦の誇りを足蹴にされたような感覚をいかんともしがたい。。。