生麦 生米 生卵 やっぱり言えない
今日の私は絶不調。舌不調。(わっ、院長のオヤジギャグがウツってきたみたい。)雨季の憂鬱感に見事やっつけられている私ではありますが、今日もたっぷり1時間ほど確保して、これから治療を始める予定の患者さんに現状や治療の内容などを説明し、患者さんと今後の治療方針についての相談をしていました。ところがとにかく滑舌悪く、噛み噛みなんですよぉ(TзT)「ここ大事!!☆」ってところで真剣な顔して噛むものですから、患者さんは笑ってしまい話は中断。そのまま世間話へ反れていくことも。まあ、1時間以上もの間ずっと話し合いをしているわけですから、患者さんも疲れてしまうでしょうし、息抜きにもなって良いような気もしますが、私としては悩みどころ。やはり患者さんは“頼れる医院(医師・スタッフ)”を求めていらっしゃってるわけですから、なんとかバシッとキメたいんです。多くの人はまず見て分かる範囲で、ある程度の判断をするのではないでしょうか。その後お互いに話していく中で、その医院の治療方針や医師・スタッフの人間性が見えてくるものですよね。その第1関門である見た目。私は院長のように貫禄があるわけでもないため、はっきり言って見た途端に“この人なら任せられそう”と思っていただくのは結構難しいのです。【※院長が見た目で勝負しているわけでなく、治療の質と技術で貢献しているということだけは、くれぐれも誤解されませんように。】だったら何とか話の内容で勝負だ☆と思い、それぞれの患者さんのお口の中の分析や、質問に対して的確に答えられるようあらゆる分野の勉強しておくなど、事前の準備には手を抜けません。さらに、理路整然と話せるようシュミレーションもしてみたり。それにもかかわらず・・・(; ̄□ ̄)ほんとカッコつきませんよ。こんな私が言うのもなんですけど、みなさん歯医者さんへ行かれたら、見た目・話し方のみでなく、是非話の内容にじっくり耳を傾けてくださいね。私だって、スカッと晴れれば、気分も頭もスッキリ “きっと滑舌も復活するはず”と思い込み、なんとか梅雨を乗り越えたいところです。HPも見てね。http://ohguti.hp.infoseek.co.jphttp://supple-box.com