どくだみの花が咲いたら
我が家の恒例になったどくだみの摘み取り。数年前に便秘にいいという情報を聞き、長女のために毎年屋敷内に自生しているどくだみを採取。花が咲いたこの時期にしか採取できないのでお天気に恵まれた本日決行です。ただ・・・今年は・・・1本ずつの採取で大変でした。本来ならまとまって咲いている場所から刈り取るので実に短時間ですむ作業なのですが、今年は、5月初旬にお隣さんが畑に噴霧器を使って殺虫剤をまかれ、隣接する我が家の畑にももちろんかかるわけで、無農薬で栽培している我が家の野菜たちも殺虫剤の恩恵(><。)にあずかったわけです。殺虫剤をまいてから1か月は口に入れることは避けたほうがいいらしいのでさやごと食べる<さやえんどう>や<すなっぷえんどう>も食べることはできません。はい。ちょうど最盛期のえんどう豆類、今年は無駄になってしまいました。なんせ境界線には塀もなければ、50センチほどしか離れていないお互いの作物。お隣さんは今は食べない果実なので全く問題はないでしょうが、グリーンピースはさやは食べないのでなんとか収穫できましたが、泣くに泣けない状態。一言今から殺虫剤をまく旨を伝えてくれれば、ナイロンで覆う等の対策ができたのに・・・(ちなみに我が家が果実に殺虫剤をまくときは必ずお隣さんに声をかけています)どくだみや玉ねぎ等々、表面についた農薬の事を考えると慎重にならざるを得ません。というわけで、今年は花や木が植えてある別の場所に生えているどくだみを、選り分けて1本ずつ採取です。綺麗に洗った後、20本くらいずつまとめてしばって自然乾燥です。