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カテゴリ:喜怒哀楽なんでもかんでも
「YouTuberに荒らされる」廃虚寺が海外ブローカー、反社の"餌食"になる日
廃墟になる理由がわかるよ。 なぜって、我が家も先祖代々お寺の門徒である。 しかも、天台宗と浄土真宗の二つの違う宗派。 どちらも10件余りの少人数で、 少ないからこそ修理にかかる費用の負担や、 日常の掃除など時間や体力も負担になってくる。 幸いにして天台宗のお寺は住職不在のお寺で、 総代さんはじめ門徒さん達が現実を受け入れ、 みんなの生活に支障が出る前に 本山に返寺しようということに決まり、 昨年いっぱいで門徒の手から離れることになった。 これから先は本山から依頼があれば、 お金をいただいて管理するということになるようです。 (本山からの返事待ちですが、門徒はすでに年明けから活動停止状態) もう一つのお寺ですが、 コロナ過なのに、願寺のご住職一家は本山のいいなりで 永代経や報恩講等のお参りは強行されました。 前坊守(前住職の母親)や前住職(半身不随)は日々掃除や草むしりをされ、 門徒全員で集まってするお掃除にも必ず顔を出され、 門徒との交流もありました。 しかし、 現坊守(前住職の妻)は境内の掃除もせず外孫と遊んでいる始末。 現住職(現坊守の長男)にいたってはお掃除に顔も出さずというお粗末な有様。 しかも総代さんはじめ三役さんは行事や会計を見直さず、 脱退希望者を説得するという、宗教の自由を認めない姿勢。 我が家もモヤモヤしながら私の約1/3年分の内職代に相当する年会費を支払い続けている。 その年会費を支払っていれば、 法要代や戒名代、 お葬式にかかる住職への支払いも免除してもらえるのかというと、そうではない。 それはそれ、これはこれみたいな。 数年前までは住職の衣装代や、得度祝なんかも徴収されてましたよ。 お金だけではない。 お寺へ赴く(法要依頼や法要・お参り)度に、供米1升と供金。 また新年度にはお米8升を御仏飯として提供する。 ここだけの話、御仏飯は本当に毎日御供えされているのだろうか? お参り以外に誰も本堂に上がらせてもらえないので、本当かどうかわからない。 総額にしたら・・・昨年のコロナで減った内職代と変わらない金額になる。 憲法の宗教の自由は、田舎の代々続く家には存在しません! 門徒があってのお寺・住職一家だということを当の本人たちに認識していただいたとしても (住職一家は本山からの差し向けなので、 廃寺になった場合住職一家はそこに住み続けることはできないと聞いています) 万が一建替え(1億程度いるそうです)が必要になったら、 一家に1000万円程度の負担金は絶対に出せませんよ。 今年の初会合で、経費を見直して会費の減額を検討するという事になったようですが、 はっきりいって我が家は脱寺したいです。 この寒さの中、光熱費を節約して厚着で過ごしている私は お寺の年会費のために自分を犠牲にしていることに溜息です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.01.06 13:32:03
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