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2023.05.13
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カテゴリ:カテゴリ未分類
60歳でサラリーマンを定年退職した後の 再雇用時の給与は減る言いますよね。
自分が勤めている会社では 博士卒の新卒1年目と ほぼ同額になります。

再雇用となると いきなり前月と比べて給与が大幅に下がることになるのですが、
会社が60歳以上に対して雇う価値を見出していないからだと思っていましたが
実は別の理由もありそうですね。

その理由というのが
 高年齢雇用継続給付
  【高年齢雇用継続基本給付金】
    基本手当(再就職手当など基本手当を支給したとみなされる給付を含みます。
    以下同じ。)を受給していない方を対象とする給付金で、原則として
    60歳時点の賃金と比較して、60歳以後の賃金(みなし賃金を含む)が
    60歳時点の75%未満となっている方で、以下の2つの要件を満たした方が
    対象となります。
     1.60歳以上65歳未満の一般被保険者であること。
     2.被保険者であった期間(※)が5年以上あること。


再雇用時の給与が75%未満になると給付金が出るみたいです。

支給率はこちらです(厚生労働省のHPより)


この表を見ると分かりますが
 賃金の低下率が75%だと 支給率0%なので 実質定年前の75%
 賃金の低下率が70%だと 支給率4.67%なので 実質定年前の74.67%
 賃金の低下率が65%だと 支給率10.05%なので 実質定年前の75.05%
 賃金の低下率が61%だと 支給率15%なので 実質定年前の76%

つまり、雇用(会社)側が再雇用の際に 定年前給与の75%を支払っても
61%を支払っても 労働者側は約75%の支給で変わらないのです。

企業は給与の支払いを1円でも少なくしたいので75%支払うくらいなら
61%の支払いにしますよね。
これが再雇用の給与が減る理由かなと 自分は思いました。

ちなみに 高年齢雇用継続給付(基本給付金・再就職給付金)は
課税の対象とならないそうです。びっくり


注)この制度は段階的に縮小され最終的には廃止になるようなので
  自身が再雇用の時にはこの制度が使えないかもしれません。


老後の心配まるごと解決ノート (TJMOOK) [ 横手 彰太 ]


私の老後 私の年金 このままで大丈夫なの? 教えてください。 [ 長尾 義弘 ]


一般論はもういいので、私の老後のお金「答え」をください! [ 井戸美枝 ]





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最終更新日  2023.05.13 13:42:07
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