第6話の前にひとこと。
OPで、『姫』の3人がウインクしてるじゃないですか。
あ、アレを、有定会長もやって☆(ホシ)~~~~~~!!!
(そこばかり繰り返し見て 先に進めなくなりそうです)
■さて、今日のお話は、『坂本家のヒミツ』です。
(多分、つださんの別マンガを読んでる人は知っているんだろうな)
『姫』の夏休みの応援も終わり、夏休みも残りわずかになりました。
実琴は速攻で彼女のもとに里帰り。(登場時間2秒?)
同級生で、生徒会の仕事を手伝っていた坂本(保志さん)も、家に帰ろうとしますが
有定会長から、『あの坂本様の弟なのですから』を強調され、まだまだ仕事があるらしい。
有定会長と生徒会のメンバーってば、今日も突然背後に現れ、
(姫ふたりが、後ろ頭の髪の毛にも汗かいてるのが笑えます)
各々のセリフの時には各々ピンでアップ(笑)。
もちろん会長は顔の陰影するどく、時には、あのツリ目三白眼が強調され
意味もなくジャジャジャンと見えをきって・・いや、なんといいますか
とってつけたような・・・印象的な、ド・ド・ド・どアップでステキです。(そして、エロなめらかに麗しい神谷声だし)
シリーズ構成の面出さん(マ王のヒト)・・・のってるよ。バリバリだよ。
■寮に帰った二人は宿題をやっていますが、
難しい問題を同級生坂本に教えてもらいがてら
伝説の坂本様(同級生坂本の兄)にも会いたいので
家庭訪問することになりました。
同級生坂本は、電車で自宅通学生らしいです。
着いたその家では
まず、妹か姉かわからない、乙女チックな女性に迎えられ(実母)
マツ毛バサバサの美少年が、同級生坂本に勉強を教わりに部屋に入って(妹)来るのでした。
母と妹がアレだということは・・
と、だんだん坂本家のヒミツ(家族全員がキラキラしい美形)に気づきはじめる二人・・
美形でおとなっぽい青年が現れた時には、彼が自己紹介しようとしているのに
「待った!!!今考えますから・・」
と、彼が誰だかわざわざ当てようとする亨&裕史郎。
(彼等もイチイチ、どアップになってるのがオカシイです)
裕史郎は彼を『伝説の坂本様(つまり同級生坂本の兄)』
亨は『おばあさん』
と見ますが、実は姉でした。
(だんだんアップの度に、有定的コワ美しい顔になっている二人)
父親というヒトも、長髪メガネでキラキラしく(声、三木さんだし・・υ)
おまけに乙女チック母とラブラブなのでした。
40代カップルのはずなのに・・・(『不老不死カップルか』と叫ぶ裕史郎)
■今回は、まー、言ってみれば、『美形家族の中で浮いているけども、自分は自分だと悟った同級生坂本と仲良くなった話なんですけど
イチイチ彼等の、坂本家に対する質問と(姫の有定化現象?)
リアクションが(宇宙に飛ばされたりして)
わざとらしくオーバーで、メチャクチャ可笑しかったです。
■最後のトドメに、伝説の生徒会長『坂本様』が
まさに、濡れた瞳にウルトラ美形なステーキ美男子で
その顔で『バーベキューがあったことをボクに教えないなんて~~~』と
同級生坂本(弟)にだき(泣き)つくなど、
凛々しい顔のクセに弟ゾッコンのようなギャップな人間だったので
(野島さんのセリフ・・・3つ。美形なカット・・ただひとつのみ)
笑えました。
面出さんのエンターテイメント力(つか、原作なんですかね。あのオーバーなリアクションも)に脱帽です。