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【1日目・昼】 朝は5時におきて、朝食用のいなり寿司を準備。 新幹線に乗って上野駅についたのが9時半すこし前。 ホテルに荷物を預けて、「パンダ橋」を渡ってお目当ての・・・ 恩賜上野動物園!! (「おんし」うえのどうぶつえん、どうしても「おんちょう」と読んでしまう・恥) 金曜日の午前10時でしたが、入場券を買うのに並ばねばならない。 団体(主に保育園幼稚園・小&中学校の遠足や修学旅行)もいっぱい。 子ども連れの場合は、より成育エリアに近い場所から見えるよう前列。 大人のみの場合は、その後ろから見るってことで後列に。 2列に並んでパンダに会いに行くしくみ。 私たちは「後列」だったので、スムーズにパンダの近くへ。 ・・・でも、食後のおやすみタイムだったらしく、 シンシンもリーリーも頭を奥に向けて腹ばいの姿勢。 オットコンデジのズーム機能を使っても、こんな風にしか見えない。 前列の幼児の目線だとなおさら見えないらしく、 興味なさそうに、結構な足早ぶりで通過していく。 ま、しょうがないですよねぇ・・・。 ゾウは近寄ってきてくれて、嬉しかったです~。 ゴリラは、なぜか花柄の布をかぶっていました。 移動する際も布を離さず、気に入った角度にかぶり直すほどお気に入りの様子。 この日。 「ホッキョクグマとアザラシの海」という新しい行動観察エリアが、 一般客に初公開されたのでした~。 運がよいと、ホッキョクグマが水の中をダイナミックに泳いでいる様子に 出会うことができます。 私はその運を持ち合わせておらず、陸上を動く姿を拝みました。 パンダを見る20倍くらいの時間(もっとかも)、並びましたよ~。 あとは、コビトカバのおしりを見たり、 シマウマのおしりを見たりしました。 お~~~っと、パンダ以上に会ってみたかったのがこの方。 ハシビロコウっていう、大きな鳥です。 餌を狙う間、食べたものを消化している間は動かないらしいです。 このときは・・・動物園では餌を狙う必要性が少ないので、 たぶん消化の時間だったのでしょうか? 動かないので、写真が撮りやすかったです。 4時間を費やし(途中、10分くらいでいなり寿司を食べ)、 「ぜんぜん、ちゃんと見れなかったな~。4時間じゃ足りないや」と思いつつ、 上野動物園を出ました。 もともと、「動物園て物悲しくて苦手だ」と思っており、 なかなか足を踏み入れる機会が少なかった場所。 檻の中の生き物たちを見ると窮屈そうで、自分も縮こまってしまうような、 そんな気持ちにもなりましたが・・・。 世界中の生き物たちや、その生息環境に対応して進化してきた過程や、 「でも『進化』でここまで芸術的な姿になるものだろうか」という疑問や、 そういうものに思いを馳せる時間は決して悪くはなかったです。 しかも、こんなに見て考えて、御代はたったの600円です。 1000円くらいにして、400円をよりよい環境整備費にまわして欲しい。 *** いかんいかん、オットを労う旅行だったんだわ。 ってことで、老舗の江戸蕎麦を食べられる場所へ移動。 神田駅から歩いて5分弱の、「室町砂場」へ。 「藪系」のお蕎麦と迷ったんだけど・・・。 朝食と昼食をかねていなり寿司だったので、これは遅めの昼食。 昼は混んでいるって聞いたので、ゆっくり食べられる午後3時を選びました。 オットは「天もり(の、大盛り)」、ツマは「ざる」です。 手前が「天もり」、奥が「ざる」。 色が違うのは、粉から打ち方まで、違うから。 どちらも細く、品のある味わいのお蕎麦でした。 天もりは、ツユにかき揚げが入って供されます。 このツユを吸ったかき揚げをつまみに日本酒、残ったツユでそば・・・。 な~んて食べ方もよさそうです。 オット曰く「かき揚げがツユをよく吸うので、そば湯用のツユが残らない」 ということでした(笑) お客は私たちのほかに5組(3時なのに!)、 うち3つのテーブルにはお酒が乗っかっていまして。 夕方前からゆるゆる飲んでいらっしゃるお姿が、素敵でした。 食べ終わってから、過去のみつゾウ日本橋ぶらり旅をなぞる。 日本銀行、三越(アンモナイトを探すも見つからず)、日本橋、高島屋など。 そうそう、日本橋。地名じゃなくて、橋の方ね。 今年って、現在の石造二連アーチ橋に架け替えられてから100年だそう。 イベントの告知がところどころに見られました。 「オット大好き蕎麦」に続き、夜は「オット大好きホルモン」。 ってことで、メトロ銀座線で移動します~。 ツマぷろでゅ~す、オット労い旅@TOKYO【1日目・夜】は、明日! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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