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PPP2K、PPP4K、肘、投げ
これだけで皆伝とかに勝てるからラウは困る ども、ぐりますっす 舞台はダイアロス島― いつもと変わらない朝のネオク高原で、それは起こった。 ぐります『ちょwwwwうおおおぁああぁああっ』 もはや言葉になっていない奇声を上げながら全力で走るエルモニーの青年。 そして、その後ろには物凄い砂煙を上げながら何かが迫ってきていた。 青年は逃げながら包帯を巻こうとするが、戦闘の途中で落としてしまったのか はたまた使い切ってしまったのか、1つも残っていなかった。 ぐります『だぁあぁえrかああーあ、たしけてーーーーー』 必死に助けを求めるが、恐怖のあまり言葉になっていない。 ここは、ノッカー村と呼ばれる地域だ。 腕の立つ旅人ですら、よほどの用がなければ立ち入らない。 青年はそんな場所に好奇心で入り込んでしまい そして、長老と喧嘩になってしまった。 長老1人相手であれば、青年にも勝ち目はあった。 だが、村の長に危険が迫れば当然、村の連中が助けに来るわけで…。 いつの間にか数十対一という圧倒的な力の差になってしまっていた。 青年は村に入り込んだことを後悔した。 だが、もう遅い。起きてしまったことだ。 何とかここを脱出しなければ。 転移魔法で逃げるにも、触媒を切らせてしまっている。 そもそも詠唱する時間すら稼げるか分からない。 応戦するにも、この体では難しい。 さらに、武器も折れる寸前であった。 とにかく走った。 ぐります『とりあえず、ガードまで走れば!きっと何とかしてもらえる!』 定めたゴールまで一直線。 しかし、まもなく景色が回り始め、鈍い痛み。 青年は地面の凹凸でバランスを崩し、派手に転んでしまった。 すぐに起き上がろうとするが、鎧が重く、なかなか起き上がれない。 迫る敵に焦る気持ち。 なんとか体を起こすが、すぐに体中の血の気が引いていくのがわかった。 体が動かせない、それどころか思考することもままならない。 薄れ行く記憶の中、それが魔法の仕業だったという事だけは理解できた。 ―それからの記憶はない。 ―End― というわけで、ノッカー村に強襲して死にました。 長老叩くと全部リンクするのねw知らんかった。 今度からはおとなしくギガスでも叩く事にしたいと思いました。 ノシ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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