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私はとにかく昔から無駄遣いが過ぎる!
中学の頃なんか、ガチャガチャの当たりのレーザーポインターが欲しくて ガチャガチャに2000円突っ込んだ。 あの頃の私はヘビー級のアホだったのでございます。 よくよく考えればレーザーポインターなんか1500円ほど払えば ガチャガチャのんより良いのが持てたのだ。 無駄遣いは社会に出た今でも治らず 今は未婚の彼女ありですが、訳の分からぬままに買い物は彼女様の許可制でございます(泣) * 私は今、スマートフォンにとにかくハマっている。 PCほどの性能は持っていないが拡張性がとにかく凄いのだ! 遂にPCを手のひらサイズにしおったか… 感動のあまり、初代Galaxy S1を思わず衝動買いした だが、すぐにデュアルコアのGalaxy S2が登場 S1は…シングルコアだし…動作遅いし… だなんて考え出すともう止まらない そそくさとGalaxy S2を買いに走った これがデュアルコアか… 感動のあまり、その日は一日中S2を触っていた だがしばらくしてGalaxy S2 LTEが登場 欲しい… だが、私もバカではありますがアホではありません。 調べるとGalaxy S3とな! これは欲しい! クアッドコアかい!俺のLaVie Lと一緒やんけ! これはスマートフォンの革命! これを買わずして男を語れるかっ! 早速彼女様の元へ行き交渉を始める 俺「なぁ、7月にGalaxy S3言うてな、クアッドコアでインターネットもめちゃくちゃ速い端末が出るんや。んで、単刀直入に言う、買ってえぇか?」 黙殺 なんと言う事でしょうか!私のお願いは黙殺されてしまった! これは許しがたい!いくらなんでも黙殺は無いだろう!黙殺は!私は早速猛抗議に出るために頭の中で言い分を整理し始める(約0.2秒) 言い分はまとまった。 だが彼女様の圧倒的な雰囲気に押され悲しくもここで会話終了(泣) うつむき、半泣きで私は思った いつからこうなってしまったのか? 思い起こせば昔は結構好き放題やっていた 女に金をつぎ込んでる訳では無いのだ! 俺は悪くない!時代について行こうとしてるだけなのだ! コイキングも我慢し続ければいつかは爆発するのだ! すると助手席からこの爆発寸前のコイキングの私に彼女様は言う 今持ってるのはいつ買ったの? しばしの時が流れる。 ここ最近は春のような陽気と梅雨のような日が入り混じっている このおかしな気候の中で春が先に来るのか?それともまさか梅雨か? どうやら私は失語症になってしまったらしい。 なんと無情な質問か 心優しき人はいかなる場合でも相手に逃げ道を作ってるのだ だが、この質問はどうだ? 右を向けば壁、左を向いても壁、前には入口にたたずむ彼女様、後ろにはトイレ 上には落ちてくる天井 ひとまずトイレに立て籠もろうとしても私の場合は なんでよりによって鍵が壊れてやがる! 等と言う状況が開始されてしまうので結局 ジ・エンドやんけ!っと叫ぶしかない。 これでは私はクアッドコアを手中におさめれません ならば仕方がない…ここは隠れて…こっそりと買うカウンターで…等と考える すると、ピリッっと体に電気が流れ、目の前を過去の記憶が流れてゆく 過去の記憶と言っても甘いセピア色の思い出ではなく 彼女様を憤怒させた時の記憶。 うつろな目でその流れる記憶をぼんやりと眺める どれも想像を絶するようなお仕置きであった 思い出すだけでも涙があふれるような仕打ちの数々 マッカーサーと彼女、どっちが優しい?っと言う質問があれば私は即答で マッカーサーです!っと言う。 にっちもさっちもいかなくなり私の目からは大粒の涙がほろりと一粒流れる 今、私の手相には、覇王線やら太陽線やら財運線などと言ったそうそうたる線が出ている これは無敵状態と言ってよいだろう。 だが、無敵の手相を持つ私をも一蹴で黙らせてしまう彼女様。 こやつに勝つには一体何を持って来いというのだ 嗚呼…やはり世の中は弱肉強食よ 女は男をいじめ男は何時でもか弱くチワワのように震えている S3…手中に収めてあげれなくてごめんよ… 俺にはこの壁を突破して行く事は出来ないみたいだ… 私は一生越えれそうにない壁を目前に、ただ半泣きで立ち尽くすのみであった 読者諸君。心して聞いてくれ 将来、心も体も財布も一つ!っと言う状況は避けたい っと、言っておこう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2012年03月03日 23時53分33秒
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