おいでやす関西ギャランフォルティス委員会

朝起きると、大阪の空は曇りであった。

だが外に出るとほんのりと暖かい

今日は暑くなるかもな…

そんな事を呟きながら会社へと向かう。

会社に着いて服を着替えそしてトイレへ


























臭い…

ふと窓を見るとぴっちりとしまっていた

ついでに言うと換気扇は止まってるし扉も閉まっている

いや、扉は閉まっていて良い

しかし窓も開けずにウンコをするとはどういった育ちであるか！！

分かっている！分かっておるのです！犯人は上司である！

ん？臭い…。あのバカ野郎…！！！殺す。

私は朝から怒り心頭である。

ご存知の通り、私は

人に不快な思いをさせるのは良いが、自分が不快な思いをさせられるのは嫌なのであります

しかし40手前のいい大人が窓も開けずにウンコして匂いをこもらせてどうするのだ！

あやつは、人に自分のウンコの匂いを嗅がせる趣味でもあるのか

だなんて考えてみれば思い当たる節があり過ぎるのだ！

そして、我が上司、部長が退社すると同時に部長へと昇進するのだ

仕事できない、中学生的思考、短気、自分勝手、トイレの窓を開けずにウンコする

さてはてこんな奴が部長とはどうした物かと考えれば考えるほどに

ドボンなのであります。

こんな奴を部長にしてはいけない…

そう、トイレの窓を開けてウンコも出来ん男に人を使う資格など無いのだ

ましてや人の肺を自分が放った悪臭で犯すなどもってのほかである！

こんな変態が部長になったらきっと好き放題やるに違いない！

毎日30分早く出社させられては、タイムカードも切らせてもらえず

我々社員は、無給で上司のウンコの匂いを嗅がされ悲惨な目にあうのだ

何としてでもこんな世紀末のような未来は阻止せねばならない

そう考えた私は全社員に訴えるべく

窓全閉め、扉全開と打って出た

これで事務所内は上司のウンコ臭で満たされる

そうすればきっと｢窓開けろよテメェ…｣みたいな空気になるはずだ

ハッハッハッハッハッハ！どうだね私の名案は！

人の肺を犯すはずが、うっかり全社員に

上司のウンコめっちゃ臭いっと広め

逆に恥ずかしめる作戦に打って出たのだ！

だがしかーーし！

私は帰社して、愕然とした

上司は全く気にしていないのだ！

よくよく考えれば、人に自分のウンコの匂いを嗅がせたい男に

恥ずかしめるだなんて作戦はハナッから無効なのである。

っと、言うわけで、何か良い作戦は無いもであろうか読者諸君。

私個人的には

気が付いたらこうなってただなんて感じなら大満足です(爆笑)

読者諸君。心して聞いてくれ

内臓を悪臭で満たされた私の怒りは計り知れんのだ

っと、言っておこう。