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女性は知らない男の時間 何時から始まるのかは秘密 なぜならその時間は男が 人生を振り返り 言い訳を考え、そして新しい発想を作る時間だからだ 何人たりとも邪魔をしてはだめなのだ。 今夜は私の"その時間"を 少しだけ紐解いてご紹介いたしましょう。 ~おいでやす@たつや~ * 男は過去を振り返る生き物だ 男の頭の中にはいくつかのフォルダがあり、たまに過去を思い出す だが、いつまでも過去の事を引きずっているのではない 男は過去を思い出し、清算し、そしてプライドを保つ。 男は後腐れを残してはいけない。 後腐れを残さない男こそが出来る男なのだ。 そして、今夜も"その時間"が始まる。 夜の静寂に包まれた我が家の一室 部屋の電気を消し、グラスにウイスキーを注ぐ 「今日は何時にもなく静かな夜だ」 そう呟きながら少しだけウイスキーを口に含と 口の中にツンッとした香りが広がる こんな夜は、やはりロックに限る すると何かが足りない気がする 食べ物が欲しい そしてチョコパイを準備した すこしアンバランスかもしれないが "その時間"には気取った料理は必要ない、いや、むしろ邪魔なのだ 今は考え、過去を清算する時間 おつまみは何でも良い、男は適当な生き物なのだ 自由な時間は適当で全てをまかなってしまえば良い そういえば、適当と言えば去年の夏のことだ 唐突に俺の中のSを抑える事が出来なくなった 当然Sなので物に当たった所で意味は無い しかも彼女さんはその日は朝から仕事に出ていた さて、どうした物か?っと悩んだ末に 俺はキッチンにあった桃を手に取り、お尻に似た部分をペチペチと叩きまくった 流石に適当すぎるかと思ったがこいつぁなかなか良かった 叩いても叩いても桃だから無言なのだ、すなわちギブアップが無いのだ しかし、ハマり過ぎハッと気が付いた頃には 夜になっていた しかも桃のお尻の部分は、俺がひたすらペチペチと叩くもんだから 完全にふやけていた あれは本当に参った(笑) あの時の俺は完全に桃の虜になっていたんだ これ以上の女(桃)は居ない…ってね(笑) でも、あの時は仕方が無かった お蔭で俺の中のSを抑える事が出来た もし、あの時あの女(桃)に出会えてなかったら… そう思うと、この愚行は最善だったのかもしれない。 あの女(桃)に出会えてよかったよ。 一生忘れない大切な思い出だ。 これで過去を一つ清算できた。 やはり"その時間は"有意義だ。 今夜は良い夜になるな… そう思いながらグラスを回す そう言えば、「急がば回れ」っと言う言葉がある 俺にはこの言葉がとてつもなく堂々とした言葉に見える。 遅刻をすれば急ぐ、どんな人でもする 当たり前の行動を真っ向から否定しているのだ これほど堂々とした言葉は無い 次、遅刻した時は堂々と回っていたっと言おう ふふふ、面白いではないか 堂々とするために回るのだ 実に面白い言葉だ 俺はこの言葉の真意に気が付いた時、慌ててキーボードを叩き この言葉の真意を忘れずにメモをした 男はこうしてまた一歩また一歩と成長してゆくのだ ちなみに"その時間"は あの第16代アメリカ合衆国大統領 エイブラハム・リンカーンが最も愛した時間なのだ この事から私は"その時間"の事を President Nightと呼んでいる 女性読者諸君。 もし、彼氏・旦那の"その時間"に遭遇してしまったら そっと部屋の扉を閉めそっとしておいてあげてほしい President Nightはただのプライベートな自由時間とは少し違う 男が男であり続ける時間であり また一つ、上の男に成長するための時間なのだ。 女性読者諸君。おわかり頂けただろうか? これが私のPresident Night President Nightはウイスキーと共に そしてウイスキーの飾りはたった一つの明るく優しい暖色系の電灯 男の時間、President Night 読者諸君。心して聞いてくれ リンカーンは登場させただけでPresident Nightは関係ないです っと、言っておこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2012年03月21日 21時03分54秒
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