|
カテゴリ:カテゴリ未分類
秋の夜長は読書。
久しぶりに、画や綺麗なお姉さんの写真の載っている本ではなく、 文字の多く載っている本を読んでみようとしたが、この類の本を 開くと、目が閉じてしまうのはどうしたものか。 それはさておき、久しぶりに、フリーページの「我が家の100冊」を更新してみたい。 本当に随分久しぶりなので、やっと50冊目。 先日、俳優の緒形拳さんが亡くなられ、主演作の一つとして「楢山節考」 も紹介されているので、これを50冊目に。 50冊目 「楢山節考」 深沢七郎著 この物語は筒井康隆著の「乱調文学大辞典」によれば、未来における最大の 問題、老人問題の解決法を暗示した傑作、となっている。 正宗白鳥は「私は、この作者は、この一作だけで足れりとしていいとさえ 思っている。」と述べている。 うーん、名解説である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月12日 15時56分49秒
コメント(0) | コメントを書く |
|