ちょっと休憩。。「日本語がよくわかっていない日本人」
復帰第一日目は何とか無事にいきそうです。しかし、ここにいると自宅よりも目がカランカランになるのですが?同じようにパソコンの前に居るのに。。郵便局に4ユーロのふくろうの切手を買いに行ったのですが、もう4ユーロの額面は作っていない、ということで、5ユーロを頼んだら、変な鳥の絵でした。でもこう言ってはその鳥に悪いでしょうから言い換えますと、1ユーロ分はりこんだ割にはいまいちの絵、と訂正しときます。その郵便局の時計は冬時間のままでした。そのうち変わるでしょうけど、一時間違うのですよ!!と、でもこっちが長いオニオンは全く気にも留めません。もう慣れた。そこで耳に入ったお話しですが、窓口の人とベルギー人のお客さんの会話です。日本へ送金するのに、「ながさき」らしいのですが、もうすでに長ったらしい住所を書き込んでスペースが無い。どこを取ろうか?っていう相談でした。オニオン聞いていて、よっぽど、声をかけようか思ったのですが、ほっときました。ほっとけ。。って。結局、ナガサキは削って郵便番号を残して発送したみたいです。だめなら、戻ってくるだろうから。。ということでした。つまり、日本の住所は漢字だと短くても、最近のカタカナ語にすると恐ろしく長くなるのです。格好いいからとかいう理由で地名をなんでもかんでもカタカナにしてますが、全く国際化になっていないということに気ついていませんね、これは。ただでさえ、外国語、特に横文字に弱い日本人がカタカナ語という新しい別のカテゴリー(種目)を設けてから、ますますひどくなってます。カタカナ語は日本語であって外国語ではないのです。いい加減に目覚めて欲しい、と感じる外地オニオン。