切手泥棒。。
「自転車泥棒」という名作がありましたが、2019年猛暑に発生したのは「切手泥棒」ですオニオンがあの暑い週に日本の姪にポスターを送りました。大きな封筒に折って入れてました。いつものように切手はコレクションのものを貼ってました。今度も歴史の一ページみたいなレトロの切手でした。今日その姪から、着いたけど切手が剥がれているよと。。写メでみると、消印だけが残っています。消印押す前でなくて良かったですが、糊で貼っているにも関わらず、ビラりと剥がされたのです。どこで剥がされたか考えましたが、おそらく日本に着いてからでしょう。こっちの人は切手には興味なく、味気ないものが買われています。それでもコレクションの切手が売ってます。オニオンは郵便局のサイトから買いますが、前は窓口に出かけていたのです。コレクションものはどの局にも置いてなく、中央郵便局まで行かないとなりませんでした。でも閉まる時間が早く、時間前でも事情あって閉められていることが多く、サイトショッピングになりました。でも数も少なく、切手を貼るのさえ嫌う人が増えているようです。ましてや、ベルギーフランからユーロになってしまいましたので、古い切手を使うならユーロ換算しなければならなくなりました。ヨーロッパの人たちにそれは無理というもの、今は切手には額面もなくなってます。例えば、普通郵便が16フランだったとすれば、0.4ユーロです。2ユーロ貼らなければならない時は80フラン分の昔の額面が必要です。細かい計算になるととても複雑になります。とまれ、オニオンは昔の切手をたくさん持ってるのでそれらを使ってますが、その都度計算機でカチャカチャやるのです。