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カテゴリ:生きる
神社や境内で見かける街バト、灰色の群れをなして地面をつつく鳩、都会では害鳥なのでしょうね。
有名なのはヴェニス、サンマルコ広場に集まる大勢の鳩たちと言った方がいいかもね。。 そこまでいくと数が多いのでちょっと怖くなりますが、普通は平和に地面にいるだけで、向こうの方がこっちの人間を怖がってますね。 でもそんな鳩たちがいると、決まって走って行ってけちらす子供たちや犬がいます。石を投げる子供もいます。 そっとしておいてもいいのではないかと思いますが、彼らだって一生懸命にエサを求めて生きているのに、それがいけないことのように子供たちは残酷です。まるで獣に追われている地獄の絵図ですね。。 追われた鳩の後を走る子供たちをそのままにしている大人たちもいますがね。 スイスのジュネイヴにあるレマン湖のほとりでは、白鳥やカモメ、鳩、スズメがエサを求めてやってきますが、空の上からエサをつまみ上げてしまうカモメが一番手早くて、次は胴体がでかい白鳥が押しのけてパクリとやり、鳩が飛び散ったカスに飛びつき、そのあとスズメたちがチュンチュンやってます。そこでは基本的に放し飼いの犬はいないし、躾けられた子供たちばかりなので、鳩たちは追われて逃げ回ることもありません。鳩も物価の高い、しかしながら安全性の高い国に生まれるのがいいのでしょうね。。 ちなみにベルギーは競鳩の国ですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年07月24日 22時43分43秒
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