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カテゴリ:夢のまた夢
我々がいる世界は仮想世界であると言う。
自分がいると思うから、いるように感じるだけで何も実体は無い。 また「空」の世界には一種の真空状態で、何か発生することで次々に繋がっていくとも。。 オニオンが言えることはただひとつ、今ここしかないことで、それを現在という。現在進行形なのだ。 過去も未来も人間が便宜上作り上げたモノにすぎない。今があるから過去や未来が生まれるのだけど、時間という概念で分かりやすくしただけに過ぎない。モノは変化し続けていることで、それを時間とみる。 未来から流れて、過去に移っていくのではなく、過去を過ぎて未来に移るのでもない。今という自覚があるから、そこを通過しているようにとるだけである。今が無ければ、同時にそれを体験する自分というモノが無ければ何も起こらない。 あるのは今ここだけなのだから。。 よく他人を変えるのでなく、自分を変えるという。しかし自分が変わることは無い。しかしそう思うことで変わっていくのである。 気温がほどほどで雨が降ってないから、トラムに乗ってただあちこち散歩がてらにオクラや里芋を買いに行った土曜の午後。 フィリピン人の店は、夏休みが終わったようだ。ついでに周りの商店街をふらつくと変わった名前のチョコ店があった。一度は通り過ぎようとはしたが、気が付いたら重いドアーを押していた。入り口にアイスクリームがあって、値段は高いけどなんとなく美味しそう。。 超有名な別のブランドチョコ屋のアイスを食べようと考えていたくらいだから、迷わず頼んだ。そこはフレーバーは多くなく、チョコレートとピーナッツとコーヒーとヴァニラとイチゴとパッシオンフルーツだけだったのですぐに決まった。チョコとピーナッツである。ちなみにアイスの方も全部味見させてもらったわ。 お客さんが来たので先にやってもらって、チョコは板チョコの超ブラック100%カメルーン産を購入した。店にあるミルクチョコとブラック80%もついでに味見させてもらった。すると次々に客が入ってきてお兄ちゃん嬉しそうだったね。 以前トーゴ産の100%ブラックチョコを試食したが、こちらカメルーンの方がソフトだった。 そのあと、数軒遠くでフランスのパン屋でフランスのバゲットもゲットした。最初に目に入ったリンゴのケーキよりも安かった。それにフランスのお菓子もあった。 ベルギーのバゲットはフランスのそれとはかけ離れているけど呼び名がフランスパンである。小麦粉から、練り方から寝かし方から違うのだが、出来上がりが全然違うのである。ちょっとするけど、本格的なフランスで食べるバゲットやクロワッサンを食べたければ普通の店では無理無理である。 前にはしょっちゅう買い物してた商店街なので、ついつい。。covid-19のせいでもなかろうが、当時の店舗は半数以上別のモノに変わっていた。中心地の店舗も店替わりしているが、変化のスピードが速まったようだわ。今回のチョコ屋は次回またやってるだろうかね。。 なんだか、使ったなぁ。。と思ったけど、たまにはいいかぁね。。太陽が照ってるのは今しか無いので、直射日光浴しながらトラムを待った。土曜日だから10分以上待つのだが、ちょうどいいくらいだった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年08月13日 02時30分37秒
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