オ　ニ　オ　ン　の　つ　ぶ　や　き

人間のサガは、人と比べたい、何でも知りたいとかになってるようである。

インターネットが一般化されて、誰でもがアクセスして無数ともいえる情報を得ることができ、まともに生活していたら到底全部見るのは無理である。

そこで、どこかの誰かが端的にまとめてくれた動画を見てとりあえず満足するのだが、長続きしないでいる。どんどんその先を知りたくなるからである。

遥か昔にＴＶのドラマや試合の録画というのがあって、見たいけど生では見れないから後ほど見ようというモノであった。
ところがどうであろう、結局その時に見れないモノは後になっても見れない。どんどんやることが押してきて無理なのだ。。それでも録画しておこうということになるが、それは今でもよく似てる。あまりにも多くの録画や見逃し配信に仕切られてしまっているようだ。

いつ見るのだろうか。。うかうかしてると次の配信ではないか。。どうしようか。。まぁいいや、そのうち時間が出来たら。。

そんな状況だから、いい加減なつまり信憑性の少ないようなモノにつかまってしまい、貴重なはずの時間を無駄にしてしまう。忙しすぎて、余裕がなくなり、いい加減でもいいやとなる。そうやってこのいい加減を重ねていって、いい加減な情報に振り回されて、いい加減な自分になっていく。

他人と比べて、いい加減を目指している自分に気が付く時間もないだろうし。。

断っておくが、オニオンも当時はカセットに音楽を録音していたりしたものだ。それを自由に聞いていたのだ。今その自由さえ条件付きになっているように感じる。

まぁ、そこそこでいいではないかと書いたオニオンに↑のようなことは書けないかもね。。

しかし、妥協はいい加減にしておくのではなく、そこそこということである。やはり意味が違うのである。ほどほどというのは、適度なところでという意味になるが、じゃあ、いい加減とどう違うかと聞きたくなるだろう。。
以下オニオンの説明↓

「いい加減」には、「いい」つまり良いのだが、言ってみればどうでもいいの「いい」ととらえるといいのかも。。これはネガなことで使われることが多い。あいつはいい加減だとかである。
反して良い加減は、ポジというか、あなたのご加減は良いですか、とかになる。湯加減も。。
日本語では漢字とひらがなとカタカナ語があって、それぞれの使い分けが難しいものである。
さらに、こんな説明聞いても分かるわけないだろう。。

これ以上のウンチクは面倒くさいから、どうでもいいのだが、相手や対象によって加減するのがいいようだ

ちなみにネットの動画ではバンが頻発しているらしいので、暗号を使ったり内容を変えないで言葉を転換したりしているので意味が全くわからなくなり、気分が悪くなることがある。オニオンはまじめに受け止めるからである。それこそ適当に聞き流していくのがいい、つまり発信内容が視聴者にいい加減になってるというお話

またいい加減に長くなった。。