詩集でなく、刺繍である。
もうかれこれ半世紀ほどやってないのだが、ひょんなことから刺繡セットが回ってきた。
塗り絵みたいにすでに下線が書いてあって、自由にするものではない。
しかし、やりかけた以上は続けている。
風呂敷くらいの大きさのテーブルクロスである。それもまっさらのままどこかで待機していたのか、セットの針が錆びている。クロスにもその錆が移っていて、錆び取りに数時間をかけた。
なんでこんなことしなきゃいかんのか、まったくわからないまま、図書館から借りてきた本は横に置いてせっせと針を進めているのだ。
布を張る丸い枠がないので、錆びを落とすために洗って、仕上がったらひっぱってアイロンかけなきゃならないだろう。
本当に何でこんなことしてるのか。。
編み物ならきつく編んでしまうので肩がこることがあるが、刺繍だけならさっさと進むのである。
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最終更新日
2024年04月24日 04時29分17秒
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