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カテゴリ:輝き
灰色の空であっても、そこに薄さ濃さが違ってることもあります。しかしながら、ベルギーでは灰色の画用紙。。
検索していただきたいですけど、オランダやベルギーの絵画を見て頂くとわかりますが、そこにニュアンスの色の空が広がっています。 昔は南仏の真っ青な画用紙のような空に飽きてしまったオニオンですから、ここは毎日本当嫌になるほどグレーのトーンの違いを観測できます。でも飽きないですね。。 先日、絵画での南仏の空とオランダの空の光の量の違いについて語ってましたが、確かにそうでなんですね。こっちは全体的に暗いから、南の明るさの度がけた外れになってます。休暇で南国から戻った人が大概感じる光の違い、昼間の太陽が真上に照っていても何かベールがかかった感じなんですね。。目の前に何か被さっているとでも言うのでしょうか。。それも数日で慣れますが、地理的に違うので太陽の角度が違うためです。逆にあっちに出かけたら、あまりの明るさにまぶしくなります。 そのグレーの混じった中に、夕陽がレース雲を通してお気に入りの色になります。オニオンはその中に溶けていきたくなります。でも最近は、そんな光景に巡り合うこともありません。 どんなにきれいな夕陽のオレンジ色も、グレーの雲を通すことで一段と輝いてくれますわ。。 輝きを届けてもらってありがとう。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月08日 00時00分10秒
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