|
カテゴリ:音楽、アート
こちらは以前に訪れてここにも更新したはずのアールデコ形式の旧宅、現在はミューゼになってるところです。↑は入ってすぐのホールで、吹き抜けの特徴のある形式のガラス天井と階上あたりに吊られている布のアートです。 下には暗いですが、庭のほうに出るガラス戸も見えますでしょ。。木曜の夜ミューゼですが、暗くなるのは20時過ぎくらいなので、18時には外は十分明るいのですね。。 今回はというか、写真はこれだけです。残すよりも自分の目でしっかり見ておきたいからです。 サイトはこちら 織物の作品の数は少なく、写真やパネルのほうが多かったです。でも最初に説明を軽くしてくれたおかげで、十分に楽しめましたし、地下ではアルメニアの鮮やかな色の展示もあり、よかったです。 ドイツのバウハウスの最初から最後まで繋がりのあった夫婦、Josef と Anni ALBERSのエキスポでした。実はこの展示の前にもう一軒、近代アートを見に行ったのですが、行かなきゃよかったかなぁとぶつぶつ言いながらトラムを乗り継いでいったのですね。。 でも行ってよかった、ここのミューゼはすでに数回訪れていますが、今回の展示は実によかったって。。先のところがイマイチだったから余計にいいと感じただけなのかも。。 建物はどちらも謂れのあるスタイルで建築家志望だったオニオンにとっては、良かったのです。でもね、中が空っぽならいいけど、人間がいます。受付があって、チケット払って、中に進みます。そして、作品と対面するのですが、作品自体はそのままでも人間はしゃべったり動いたりしてますので波動が感じます。それが自分に合うか否かは、その時の運のようなものです。 どんなに素晴らしいモノを展示していても、素晴らしいと感じられない環境もあります。 「場所と人とタイミング」であると言いますが、まさに、そういうこと。。改めて感じましたわ。。 木曜日の夕方は用事があってゆっくり出来ないのですが、雨も降らずお陰様で、この木曜日は充実してました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月19日 00時00分18秒
コメント(0) | コメントを書く
[音楽、アート] カテゴリの最新記事
|
|