オ　ニ　オ　ン　の　つ　ぶ　や　き

日本人がよく使う「ご自愛ください」と「感謝します」ですが、自愛には自分を大切にいたわるというような意味があります。ただ自分を愛するというのではなく、セルフケアーにも触れています。

しかし、その前には過去等のとらわれから自分をといていくことです。

たとえば、足が太くて学校でいじめられた記憶があれば、その過去を上書きしてみるのです。足が太いのは自分の責任でもない、ぽっちゃり生まれて健康優良児だったんだからと云々メモリーの編集作業した上で、誰に何と言われてもずっと一緒だった足にありがとうって言うのです。つまり感謝するのですね。。

いじめは学校だけじゃないでしょ、きっと家族からもあったことでしょう。一人で耐えてきた自分に愛のまなざしで感謝です

何かを解放、解きほぐすことで他のパーツもほどけてきます。時間はかかるかもしれませんが、忘れているうちに変化している自分に気が付きます。

そこまでくれば、あとは次々と「うれしい」波動が広がっていきます。毎日のように「愛」を感じることになるでしょう。

仏教の菩薩クラスまでいくと、自らの開放だけでなく、衆生たちの心の開放が可能になるそうです。大乗仏教が日本にやってきて、日本の仏教になりましたけど、最初の頃は仏教も自分の開放をターゲットにしていたのです。
まずは、寝る前にその日の反省と感謝をすることから始めましょう。そして、翌朝ありがたいと感じながら起床するようになれば、もうしめたものです