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カテゴリ:ヨーロッパ
日本人は海外のモノに憧れる習性があるらしい。特に白人社会に何故か異常な熱をもっている。
衣服などファッシオンは昔から日本のモノよりも珍重される。 そうだろう、キリンが初めて日本にやって来た時は行列ができたらしいし、パインアップルでさえ最初は好奇心満々で見に来た人たちがいたという。。 珍しい、変わってる、センスがいい、かっこいい、脚長いし目がぱっちり、肌が白いし髪の毛が金色。。 背が高くてまだら模様のキリンやトゲみたいなのがついてるパインとどう違うのか。。 とまれ、ドクターマーチンなど外国の靴が欲しい、格好いいとなる。オニオンはただ、足の指が楽な靴ということで選んだだけなんだけど、ブーツなどは確かに若い人向けのよう。。 そこで、こちらのサイトで見つけた革靴を履きやすくするためのトリックがあるのでご参考までに。。 1. 冷凍用のビニールの袋に半分水入れて、靴の中に入れる。靴が濡れないように、漏れないように気を付けて、そのまま冷凍庫に放置一晩ほど。。 翌日取り出して、氷が融けるまで待って、革を拭きとってから履いてみる。 最初から硬いから、すぐには柔らかくはならないけど、分厚い靴下を履いて靴を押し入れればいい。ただし、オニオンの場合は靴滑りが折れそうになるくらいだった。。靴よりも足のほうがヤバくなるので気をつけること。 このやり方は他の革靴に使えるし、サンダルのベルトがきつい時は、そのまま冷凍庫に入れておけば緩くなることがある。実証済みである。もちろん高価なデリケートな素材にはやらない方がいい。さっさと靴屋に持って行ってなんとか伸ばして柔らかくしてもらうか、買ったところで交渉してみるかである。 2. とにかく毎日数時間履いて慣らす。痛むところに絆創膏を貼って、靴下履いて頑張る。一か月くらいでなんとかなる。すでに履いてる慣れた靴は捨てないで、交互に履くこと。それでもどうにもならない時は諦めて、自分の愚かさを嘆くこと。 3. ドライヤーできついところを当てるらしいが、30秒までならなんとかいいらしい。内側も外側もだが、その後すぐ履くこと。もちろん革を乾燥させないためにも、クリームを塗っておくことらしい。 4. スプレーで緩くなるのがあるが、結構高価で効果はさほどでもないみたい。きついところにかけて、すぐ履くという。 5. 新聞紙を濡らして丸めてきついところにグイグイと押し込み、一晩そのままにして、直ぐに履く。このまま冷凍庫に入れても効果は出る。実証済み。ただし、最近新聞紙が無いので買いに行かなければならないという不便さ。。 6. こざかしいこと止めて、信用できる靴の専門店に相談する。樫木の型で靴の中に入れて形を補正するものがある。値段は結構高いから、安い靴だとあほくさい。靴の修理屋で預かってくれればいいが。。 以上参考にされたし。。 なんでも安上がりに仕上げたいオニオンではあるが、効果が出なけりゃならないので、いろんな試練に耐えることのできる靴を選び、試行錯誤やるのが好きだ。それだけの時間が必要であるということでもある。なんでも直ぐには手に入らない方がいい。。 調子に乗って書いてると長くなってしまった。日本のサイトには冷凍庫に入れてなど全く見つからなかったので、あえてのせたけど、もしどこかにのってるのならそれでええよ。。 硬い革で履きにくいし、脱ぎにくい靴は日本の玄関で靴を脱ぐ習慣があればやりにくいものである。空港で脱がされることもあるせいか、最近「つっかけ」みたいな、「履きかけ」が出ている。。 ブランドが欧米でも製造がアジアであることの方が多い。日本製でも同じである。昔の西ドイツ製は堅実なつくりで高価だった。オニオンも西ドイツ製のカバンや車にあこがれたものだった。。しかし、今や「グローバル化」で変化した。どこの製品がいいというのでなく、どうやって私の手に入ったかに想いを馳せてみるのもいいと思う。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年06月12日 03時00分11秒
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