|
カテゴリ:ヨーロッパ
フランスでは政治的に動きが出てきましたが、オリンピック控えている今になって、国民たちはそれどころではないといったところです。
超右派が勝ち取ると思ってたのが、左派に持っていかれてしまったのです。これから首相を決めなければならないのですが、誰になるかはデリケートな問題があってどうなるかわかりません。 何といってもフランスは大きい国なので、全体がまとまることなんてありませんが、今回の投票率は異常に高かったという事です。超右派の政府になることだけは避けたかったようですが、マクロンは思い切ったことやりましたわ。。 全く関係ないけど、フランスパンと言えば、バゲットパンのことですが、ベルギーにはベルギーのバゲットがあり、スイスにはスイスのパンが、ドイツにはドイツの白くない硬いパンがあり、フランスのバゲットパンが食べ長けりゃ、フランスに行かないとなりませんね。。 外がパリッとして中柔らかな白い漂白した小麦粉で焼かれています。バターなど油脂使ってないので、すぐに硬くなります。二つに割って少しあぶって、フランスの農家のバターを塗って、手造りのジャムも塗り大きな茶碗のカフェオーレの中にドボンとつけて柔らかくして食べます パリに行く度、お決まりのホテルでとったプティデジュネですが、そのホテルもチェーン店に吸収されてしまい、地区もガラリと様子が変わってフランスパンの買えた店は無くなり、トルコのパンなどが売ってる店が増えましたわ。。 ちなみにですが、バゲットパンが硬くなったら、おろし器で細かくしてパン粉にします。これは、フレッシュでもパンの硬いところを使えばいいですね。母はナンバのデパ地下で買ってきたフランスパン、柔らかいところはどうやって食べたか覚えてませんが、おろし器でごしごしやったのをしっかり覚えています。こちらでは、今は「PANKO」と言ってスーパーで買えますね。。まさかバゲットパンのすりおろしとは思いませんけどね。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年07月10日 16時00分08秒
コメント(0) | コメントを書く
[ヨーロッパ] カテゴリの最新記事
|
|