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生きることは死んでない事らしいですけど、ちゃんと生きてますかね。。
そんなに古くは無い映画ですが、日本の作品でネットで無料配信のを見ました。 題は忘れましたが、若者が4人いてそれぞれが生き方が違うのですが、最初が女優業を休業している女の子で、彼女が落とした一冊の詩集を会社勤めの男の子が見つけます。読んで涙がとどめもなく流れてくるところで先の彼女に出会います。その前に彼は会社の健康診断で余命宣告を受けたショックでビルの上から落ちようとして、近くから高校の時のクラスメイトに声をかけられてカラオケに連れ込まれます。 あと3か月ということで、もとクラスメイトがスマホにカウントダウンのアプリをセットしてくれます。病院で治療を始めた彼はホールで子供たちと遊んでいる長い髪の女の子と出会います。 元女優とは、その「K」という詩集が結んでくれた縁なのですが、イマイチ心が通じません。病気ではなく健康だからでしょうか。。彼女はやはり華々しい女優の世界に戻りたいようです。彼は次第に病院の髪の長い女の子にひかれていきます。そして彼女がずっと病気であるという事、入院しているという事が判明します。さらに、その詩集の作者であることも分かってしまいます。元クラスメイトの彼はミュージシャンですが、ギター店をやっています。その彼も「K」を読んで生き方を変えたということです。 不思議な縁で皆が繋がっているのですが、残りの時を好きなことして生き抜こうと、髪の長い子実は鬘ですが、やり残していることを彼は手伝って実現させてやろうとします。彼は彼女を手伝うことが自分のやりたいことだと確信して、親や周りの人を無視して実行します。もう時間が無いんだと。。 亡くなるシーンは見えませんが、空になったベッドがそれを示しています。まず詩人の彼女が、そして、闘病するベッドの彼、調子がいい時は車いすでミュージシャンの友達と屋上で新しい曲の披露をします。 ここからが思いもかけない終わり方になるのですが、どこかの階段から降りてきた彼は、仲間に良い仕上げだと言われて、間に合ったんだと答えます。 彼のスマホのアプリが期限切れの赤いサインを。。 年いった老人や寝たままの病人が亡くなっていくのなら、受け入れられても、30歳未満の若者たちが次々と消えて行くなんて、ちょっとストーリーとしておかしいと思いました。ガンの広告みたいでしたね。。ここでガーンとくると書いたらふざけたみたいですね。。でも不自然でしたね。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年07月26日 21時20分06秒
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