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カテゴリ:輝き
ずいぶん前にオニオンは、光が体を通り抜ける経験をしました。数回起こりました。白昼夢とでもいうのでしょうか。。ただの空想には留まらない真剣な話です。
ちょっと表現がオニオン的になってますけど、嘘偽りのないオニオンワールドからの発信です。ちなみに日本脱出記念日なので特別公開内容です。「有料級」ってやつ。。 光が前や後ろから射すのでなく、一気にあらゆるところに光が満ちているのですね。。 サウナで熱気に取り囲まれたような感じです。海の中に沈んだ時とか。。 それは、自分からそこに向かうのでなく、向こうから塊のようになって、いつのまにか包み込まれているとでもいうか。。 身体そのものが光になっていく感じです。身体の感覚は無くなってます。 その最初は、「いくつかの扉から」一つ選んで開いた時に経験したのですね。 やっぱり自分で開けなけりゃならないのかね。。 ところが、その次は夕刻の海岸で太陽が沈み、すでに満月が反対方向から登っていた時です。散歩道からの照明もあって薄明るい浜辺でしたが、そこにいたオニオンはいつの間にか自分の影さえ出来ない光だけの空間にいたのですね。。景色や散歩道のところが靄でもかかったようにぼやけて見え、時間が消えて、至福としか言えない感覚で満たされました。満ち足りていると感じたのでした。 (だれでも経験した事あると思います。でも言葉にするのがムズイね。。) それからは、それまで覆われていた薄っすらベールがはがれていくのですね。言葉では表現できないゾーンにいました。どれだけいたのでしょうか、どんなに長く居てもそれ以上何にも変わらないと感じたのでホテルに帰りました。この時から大きく何かが、すべてが変わってしまいました。今もそれは続いています。 チベット仏教やってたカリンは金色の雨が降り注いできたという表現をしてましたが、オニオンの場合は雨ならその粒が宙に浮かんでいて、その一つの粒になっているのでした。完全に統合してしまったのですね。。 何が変わったか、具体的な言葉には出来ないですけど、確かに違います。生まれ変わったオニオンでした。 今朝、フランス産の平たい玉ねぎをスライスしてシャンピニョンとサラダで頂きました。その玉ねぎが手に入るのは稀です。大切に保管していたのですが、思い切ってナイフを入れました。 実がしまっていて、特有の刺戟が無くて、生でもビネガーかけなくても十分美味しく、炒めるのはもったいないけどとにかく最高なんですね。。良いモノはどうやっても美味しいか。。 7月31日はオニオンの特別の日、何回目かの人生のスタート日です。毎年何かと祝っています。今年もこうしてお陰様で迎えることが出来ました。生きとし生けるすべてのモノに感謝します。改めて、ありがとうございます。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年07月31日 00時00分24秒
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