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カテゴリ:音楽、アート
今度のオリンピック開会式の反響があまりにもあって、次々とネット配信を見ていてせっかくの時間がどんどん過ぎてしまう。。天気もさほど良くないし。。
ここでは超政治的なオリンピックになってることについて何もコメントしたくないけど、一般人が見て直ぐに背景、裏事情に気が付くことも無いだろう。。そのうち出てくるよ。。 とまれ、あれは千歩譲っても、「芸術的だった」とは言えなかった。しかしながら、ポップアートの一種だとすればなんとか。。便利なカタカナ語であるわ。。 映されるイメージを見てると、どこにフランス人がいるのか探した人もあったと思う。つまり、「おフランス人」であるが、この2024年のパリではいやフランスでは、映画にも出てるが、スポーツでも然り、カラフルで多種多様としか言いようのないシーンだった。 ついにあれが映ってしまったかと思いながら、フランスのTV局中継を見ていたら、司会者が言葉を詰まらせていたところに気付いた。「あれは、なんだ」とか言って、のち何を言っていいのかわかりませんというところがあった。青い男が出てきたところくらい。。 無理やりアートとすると、普段社会的差別を受けている階層の人たちのアートと言えると感じた。彼らの色彩感覚も他の感覚も差別されていない人たちとは(伝統的感覚でのアート)違う。それはオニオンがそういう差別を受けていないかということではない。ここでは白人優位社会なので、人種差別はある。 これをもって差別と言いたければそう言えばいいけど、確かにちょっと驚きだった。。 しかし、その裏に隠されている事が必ずあるはずである。ただ、聖火リレーや点燈ショーやエッフェル塔から歌うカナダ人の歌手や6キロメートルにわたるセーヌ川での選手たちの船に気を取られていては大事なモノを見逃していることになる 昔フランス人は、ホンネは人前では言わない日本人ほどではないにしても、うまく言葉の綾で表現していたが、その独自のフランス文化が他所からの流れで変化して、今はホンネをそのまま吐くようになった。パリならセーヌ川に。。もうオムレツの香りは遠くの昔に消えている。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年08月01日 04時00分09秒
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