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カテゴリ:音楽、アート
一応「アート」としてパリオリの開会式の反響を書いてますが、こっち側ではキリスト教会系から多大な動画があって、ずっと見てて目が乾いてくるほどです。まぁ、彼らはショックを受けたのですね。。
(フランス国内では、恥だったという派と良かったという多様多種派に分かれています。) ところが、日本人の一般ユーチューバーとかは、そもそも宗教にも政治にもなんの興味も無く、セーヌ川に沈んだ絵画の事や、歴史の無知からか今回もショーの意図するモノがわからないようですね。 「わぁーパリ。。」 そんなパリはもう40年前に消えてるわ。。 日本では宗教のことは会話のテーマにならないし、政治のことにもうといようだし、さらに文化や歴史や芸術のことへの理解レベルが低すぎるのですね。もっと勉強してから出かけてくれとか言いたくなる。。 さらに、多様多種なんて遠い国の事だとのんきに構えている日本人たち。。島国根性 まだ、当分キリスト教からの反応は続くでしょうけど、他の宗教家たちも痛烈な批判が出てます。 おもしろいのは、フランス人のユーチューバーが日本語でフランスの弁護してるモノでした。というか、彼も信じられないひどさなので現地で確認するというような。。 フランス人はちょっと前にイスラム教のことを「からかい」ました。結果、結構多くの被害者を出し、イスラム教徒から攻撃されました。これについてはここではカットしますが、しょっちゅうやってましたね。。フランスは国の宗教は決めてませんが、どんな宗教も存在できてる国です。だからといって、侮辱したりして良いわけではありません。 ヨーロッパ人はヨーロッパの言語使いますから、イスラム教徒が使う言語と違います。ユダヤ教徒も別の言語です。そこで、同じテーマを訳しても解釈が当然の事違ってきます。 だから、誤解が生じて戦争になったりしますね。日本人が知らん顔してられるのは、日本語のおかげ、せいです。また中国にも中国ワールドがあり、別格ですね。。 日本の大衆にとっては、今は注射のほうが気になり、オリンピックもメダルの数を数えて騒ぐくらいで、次の話題へ流れていくのでしょうね。。平和そのもの。。 パリなどでテロがあったりすると、「あぁ、こわい、治安が悪いのね」で済ませて、日本は安心だと思い込んでいるから、セーヌ川でのあのショーの意味など知らなくていいし、現地に行かなきゃいいということになるのでしょう。。 どんな音楽も嫌いだという人に無理やり何か聴かせることは出来ないのと同じで、勉強したくない人に勉強しろというようなモノでしょう。。 これ以上オリンピックのショーのことは書きたくないですが、どこかに旅行する前に少しでもその土地のことを勉強してくださいね。基礎知識で良いのです。テロリスクとか、何時以降は独り歩きしないでという外務省からのインフォの勉強以外にということです。 個人的には、閉会式でどうなるかですわ。。しらんけど。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年08月04日 02時00分10秒
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