ずっと以前のことで申し訳ないですけど、伝染病もイラク戦争もまだの幾分平和時の話です。
ブリュッセルの街の、どちらかというとガイジンの多い、つまり非ベルギー人の多い地区でバス停に腰かけて日経新聞を読んでました。読みだすとのめり込んでしまうところがあって、完全にワープしておりました。次々に記事を読みながら、ふと耳に入る会話、これがフランス語でした。オニオンは読みながら、「最近はガイジン(=フランス語話す人)増えたなぁ」と呟いていました。しばらく読んで、自分が日の当たるバス停で新聞を読んでいることに気が付きました。そして、バスを待っていることも。。
次の瞬間、オニオン自身がガイコク=ベルギーにいるのだということが閃きました。だから、通行人はここの国語であるフランス語をしゃべっていたのか、と。。
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最終更新日
2024年08月22日 13時00分11秒
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