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カテゴリ:音楽、アート
音楽の批評家や、小説を批判する人など専門家は多いですが、特に作曲家や作家が亡くなったら何を言っても良いと思うのか、激しいカミングアウトが。。
映画界、演劇界においても同じで、今のところフランスのアラン・ドロンのプライベートのことがSNS上で賑やかです。オリンピックのあとは、こちらですね。。 オニオンはファンでは無かったですけど、彼はいつもつっぱて外見を気にしすぎる生活で疲れていたのではないかと思います。 女優さんなら、皺が増えたりすると姿を隠してしまったり、命を絶つ場合もあります。男優の場合は結構そのまま出てますよね。。しかし、アラン・ドロンは人前に出るのを控えていたようです。日本では特に年取ったら「ぼろくそ」に大衆がなじりますが、こちらでは、それはそれなりにやり過ごしているのですね。 日本人は、俳優が皺出て老化した、可哀そうだ、情けないとか言ってますが、それは若いことがキレイでポジ、老いたらネガということでしょうか。。また「みっともない」とかもありましたが、誰だって年取るし、いつまでもメーキャップでごまかせるものでもないでしょ。。 女優ではブリジット・バルドーさんが一切整形しないようですが、彼女は意欲的に社会活動してます。普通は女優はキレイことが条件ですから、カトリーヌ・ドヌーヴさんは直しながらも活動続けてます。他にも老いたと言われながらも現役の人多いです。でも残り少なくなっていますね。。 そう、書いてるうちに、日本人のモノの見方がこちらの人たちと大きく違うことに気が付いて、続けるの嫌になりました。日本では理想の姿があって崇めますが、その基準から一旦離れるともう「くそ」みたいにけなすようです。 どんどん新しいものへと好奇心を募らせる日本人、古いものはあっさり捨てて切り替えできる国民のようですが、見える形は新しくなっても、心は受け継がれているのでしょうね。。 ちなみに欧米では見えるモノを意地でも維持しようとして、心の方を変えていくみたいな。。 8月最後の日曜日でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年08月26日 01時00分14秒
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