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カテゴリ:輝き
よく行くBIO店は二軒あるが、半世紀くらいになるのと今世紀になるのとある。新しい方はチェーン店なのだが、古い方は古参の人員たちはもう引退してしまって、不慣れな人や若い人が対応している。
このブログに度々登場するのは、古い方でマクロビのモノが揃っているのである。こちらでマクロビが流行った時にできたのかも知れない。。ちなみに、日本からアントワーペンの港に入ったある日本人がゲント市を経由してヨーロッパのこっちのほうにマクロビを広めたのである。南の方はマルセイユ港から始まり、次第に北上して全域に行き渡った。。となる。 オニオンとマクロビとの出会いはマルセイユ経由のモノで、当時の若者たちのアイデンティティー探しの時代とマッチしていた。日本ではまだマクロビという観念が出来た頃で、自然食や玄米食、酵素とかいって父が極上の玄米を買ってきていた。 さて、ブリュッセル第一号のBIO店は当時のオーナーはインド人だった。店名もシャンティ。小さな店だった。その後いくらか広くなったが。。 そこの店員さんは、特にレジの人が愛想が良くない。無表情なのだ。この店は決して安くないので、もっとにこやかになっても良いかと思うのだけど、不愛想 買い物客も結構変わっている層だから対応は大変だろうけど、値段が高い分だけでも態度変えろと。。勝手な感想。。 ほんの少しでいいのだ、せめて目が合った時だけでもニッコリでけへんのか。。 格安店でなら、ボンジュールやメルシーにサヨウナラが無くても仕方ないけど。。高いんやでぇ。。 今世紀になって始まったBIOチェーン店の方では、一部を除いて店員には商品知識がないようだが、それでもこちらが何か言ったら反応はする。 なにも日本みたいに判で押したような言葉とか、無理やり作った表情みたいなものまで願わないけど、マニュアルというか、教育とか。。ない。。高級ブティックでも愛想はよくないから、こっちから話しかけたりしなけりゃ何も無い。。デジタル生活なので人とのリアルな出会いは不要にしてもだわ。。 笑うのでなく、ちょっと微笑むくらいでいいのだ。やりすぎるとヤバイから、適度に。。 レジ袋代が課金されるように、挨拶代やニッコリ代も払えばゲットできる時なのか。。 ただし、レジで話し込んだりしすぎるのも迷惑ではあるが、格安や高級店に限らずどこでも他人の迷惑は考慮無しであるので日本式に慣れていたらヤバいだろう。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年09月02日 21時31分04秒
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