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カテゴリ:感じる
SNSやブログなどで数々の国際情報を発信してる人多いですが、日本人でも日本に居てパリの様子や現状を伝えるのと、パリで伝えるのとの違いは何だかわかりますか。。
空気感です 臨場感とでも。。 どうせパソコンでやってるのだから、難波に居ても、桜島の近くに居ても、北の網走一番地でやってもネットに繋げたら同じじゃないかと。。 いえ、やはり空気感ですね。。 昔パリ北駅を見下ろしながら、帰国前夜の父と語りました。その時、オニオンはこっそりと近所でフリッツを買いに出かけました。最後のフリッツだと言って二人でパリのニオイを味わいましたね。。 難波には難波のニオイがあり、網走には網走のニオイがあります。その匂いには空気を伝って鼻に入り、脳で分析されてどこかに保存されます。もちろんその場所によっても違いますが、ここではその場についてすぐ感じるヤツです。 やはりパリのことも網走のことも、「今ここ」でないとうまく伝えられないのかもね。。知らんけど。。 ちなみに、ここブリュッセルのニオイは慣れ過ぎてしまってわかりませんけど、他所に行くと違いがわかります。トラムでちょっと移動しても違いますね。ニオイってすごいなぁと。。 さらにもっと言うと、テロリスクなどの緊迫感や治安上の安定感も空気感です。ある年末のセンター街に戦車が停まっていて思う様に移動できない事がありましたが、帰宅してそれを発信すると臨場感がハンパないですね。。 件のパリの北駅の前のホテルでは複雑にいろいろと何か混じったニオイでしたが、決して不快なモノではありませんでした。この種の感覚は人によって違うので、臭いという人もいますでしょうね。。 鼻が敏感なのはいいのか、そうでないかはケースバイケースですね やが鋭すぎてもヤバイことあります。まぁ、ほどほどにね。。 そこにいなくても、リアルに状況を感じさせる人ってすごいなぁと。。役者さんなんかね。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年09月10日 00時30分09秒
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