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テーマ:政治について(20244)
カテゴリ:政治
27日発行の日刊ゲンダイの記事です。
以下抜粋 ---------------------------------- 日本共産党が 「300小選挙区すべてに候補者を擁立することをしない」 「相当数の選挙区で見送る」 という。 「政権交代なんて簡単。共産党が選挙で候補者を立てなければ、すぐに民主党政権になる。」 これは自民党幹部の有名なセリフだが、それが可能になったのだ。 共産党はそれでも「200選挙区くらいは候補を立てたい」と言っているが、全く歯の立たない選挙区は、全部辞退した方がいい。 それが共産党が望む「小泉悪政の打倒」の近道だ。 社民党も候補を下ろせば、30~40の小選挙区で自民党候補は当選ラインに届かず、民主党が過半数政党になる。 共産党がここで ”勝負” に出れば、小泉首相も「否決なら解散だ」なんてオダを上げている余裕はなくなってくるのだ。 ----------------------------------------- 共産党にはぜひ実行してもらいたい。 ただ、これを知った自民党の議員が解散を怖れて郵政法案を可決させる方向に動くなら最悪だ。 自民党議員の場合は、 反対を一度でも表明した議員が賛成に転づれば、 「信念の無い議員」「国より党の議員」「毒まんじゅうで寝返る議員」 などのレッテルを貼られる。 反対しても 「郵政利権にどっぷりの議員」 と思われる。(そうではなく国策としては愚策として信念で反対したとしても) どちらにしても良い印象にはならないのだろう。 ちょっとかわいそうだが、それが「自民党」にというブランドにしがみついていることに対する因果応報と言うモノなのだろう。 ここは性根を据えて、初心に返って、 国策とは? 国民のため、日本の将来のためにはどちらが正しいのか? と自問自答してもらいたい。 良心に従って出した答えなら、必ず報われると信じて結論を出してほしいと願う そして、衆院で過半数をとれずに通過した法案が通る参院なんていらないと断じよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月29日 12時34分01秒
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